2009年7月 3日 (金)

キャメロンハイランドへの行き方

まずは飛行機の切符を入手して下さい。JALとマレーシア航空が飛んでいます。JALの悟空で往復7万円です。なお、悟空は出発から帰国まで1ヶ月以内である必要がありますので、それ以上の長期滞在には他を探す必要があります。乗り継ぎを厭わなければ3万円程度であります。HISをチェックしてみて下さい。JALは成田を午前中に出発し、18:00過ぎにKLに到着します(直行です)。KLの空港は結構KLの町から離れています。おそらく、マラッカに行く人のための空港も兼ねているものと思われます。KLとマラッカの中間地点(よりは少しKLより)にあります。

空港は近代的で結構広く良くできていますが、初めてであれば迷う可能性があります。注意すべきは、飛行機から降りて荷物を取って通関するわけですが、そのためにはシャトルの電車に乗るということを頭においておく必要があります。すべてのターミナルから空港内の電車乗り場に向かうようになっています。そこで成田にもあるようなシャトルサービスの電車が入ってきます。これを降りたら後はどこも同じですが、成田で預けたゴルフバッグは通常の荷物とは別の出口から出てきます。空港の係りの人が親切に通常の荷物の出口に持ってきてくれることがありますが、ともかく、違う出口である(確か、Aという出口で一番端にある)ことを憶えておいた方が良いです。

KLまでタクシーで3,000円程度だったと思いますが、雲助タクシーを避けるためには、税関を出たところ(今年の春は出る直前の場所でした)にタクシーの切符売り場があり、そこで代金を払い、係りが指定してくれる運転手のタクシーに乗ります。荷物が多いときはワゴンを出してくれますが、少し、割高です。KLの市街まで意外に遠いことを忘れないで下さい。「もしかして、雲助タクシーに引っかかって、どこか変なところに連れて行かれるのではないか」と心配になってきますので。

もっと安く上げたければ、成田エクスプレスのような電車が走っています。運賃は1,000円程度で、実に快適です。空港の地下から出ており、通関後に案内を良く見てエレベーターで下りれば乗り場があります。スチュアードのような人がいて親切に案内してくれます。無料ですが、ついつい、チップを渡したくなります。

電車はKLセントラル駅に到着します。そこからホテルまでタクシーに乗ることになります。今度は雲助タクシーに注意する必要がありますので、乗る前に行き先のホテル名を言って値段を決めて乗りましょう。雲助タクシーと言っても少し吹っかけるだけで、どちらにしてもたいした値段ではありません。

なお、空港からタクシーでキャメロンハイランドに直行することも可能です。運賃は1万円強程度です。ただ、1,500メートルの高地に向かう山道は暗くなっていることは承知しておいてください。まだ、事故が起きたということは聞いたことがありません。しっかり舗装された両面通行の道です。

KLで一泊した後、翌日の交通はバスがお薦めです。バスセンターから1,200円程度です。バスは通常の大きさのバスに27席しかありませんから、リクライニングでゆったり乗れます。途中で15分程度の休憩があります。道は片側3車線の素晴らしい高速道路があります。結構、皆飛ばしています。明らかにスピード違反です。タクシーの運転手によると中国人にそういう人が多いそうです。高速代は精々100円程度(それ以下?)の感じです。なぜそんなに安いのか、逆に言えば、日本はなぜそんなに高いのか、考えさせられます。天下り官僚に贅沢をさせるためということでしょうね。

バスセンターで注意すべきは切符の買い方です。2階に売り場がありますが、バス会社ごとになっており、行き先別ではありません。キャメロンには2社が運行しており、UNITITIという名前のバス会社がお薦めです。バスが比較的新しく気分が良いです(ただし、300円程度高い)。午前9:00ごろに出て、キャメロンには午後に着きます。バスの休憩のときに昼食を取れるか、と聞かれると、答えは「Yes」ですが、ここで売られている食事を見て食べる気になれば、もう、何の問題もありません。立派に東南アジアのどこででも暮らせます。バスの切符はできれば前日に、遅くとも、当日の朝早めに買っておきたいものです。27人しか座れませんので。

バスセンターに便利なホテルはANCASAホテルです。バスセンターの隣にあり徒歩1.2分です。あまり高級ではありませんが、まーまーのホテルです。バスセンターの上にも安目のホテルがありますが、泊まった人の話によると、夜通しうるさいそうです。

キャメロンに着くと、バス停にタクシーが待っていることが多いです。なお、UNITITIではないほうのバスに乗った場合は、バス停の直ぐ近くにタクシー会社があります。いずれにしろ、どうにかなりますので心配は要りません。なお、2つのバス停の距離は歩いて5分程度です。バス停には係りがいますので、タクシーを呼ぶ程度は助けてくれます。

(2009.7.3)

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2009年6月26日 (金)

常春のキャメロンハイランド・英語は必要か?

キャメロンハイランドの生活において、英語が必要か、という疑問があります。答は「喋れないより、喋れた方が良い」ということですが(当たり前です)、喋れなくても生活できます。ともあれ、こちらがお客さんですから、向こうが理解しようと努めてくれますし、概して、皆な親切です。すでに書いたように日本食料品店の女主人は買い物に必要な日本語を喋ります。ただ、数字を英語で数える程度のことはできないと困るでしょうが、レストランでは万国共通後の「伝票を書くしぐさ」をすると、勘定書きを持ってきますので、心配要りません。テレビはNHKが入りますので、一応何が起きているのかを理解できます。

なお、マレーシアの言語はマレーシア語です。当たり前ですね。小生は詳しくないですが、この辺りの言語は似通っているようで、たとえば、インドネシア語と殆ど同じのようです。

英語を喋れない人の実例を2つあげておきます。

一つは、ゴルフ場でしたが、プロショップのマスターに明らかに大阪のおばさん達が大きな声で何か言っていますので、聞いてみると「おっちゃん、わてな7番か8番ホール辺りで、6番アイアンを無くしたんや。探しといてんか。エーか?」ということでした。もちろん、このまま言ったわけで、英語に訳して言ったわけではありません。「へー、さすがに日本人が多いと、マスターがこんな日本語も分かるのか」と感心して、「いま何を言ったか分かったのか」とこれは英語で聞くと「全く分からん」という返事でした。これでも生活できていますから、気にすることはありません。

もう一つは、70歳程度を思われる日本人夫婦が借りていたアパートを借りることになり、契約の段階で大家(マレーシア人)に会って、条件等を話していると彼が「お前は英語が喋るね。実にスムーズに話が進んでよろしい」とのことで、聞いてみると前の夫婦は全く喋れなかったそうです。それもともかく契約条件を話して(分からないけどサインしたのかも知れませんが)、その後数ヶ月住んだようですから、要するに、どうにかなるわけです。

なお、元英領ですから、英語はイギリス英語ですが、米語でも通じます。たとえば、勘定書きは「Bill」であり、「Check」ではなく、お持ち帰りは「Take away」であり、「Take out」ではありません。また、ゴルフで手で引っ張るカートは米語を使って「Cart」あるいは「Pull cart」という人が多いですが、正しくは「Trolley」です。ゴルフ場でこれを借りたいときには、手で引っ張るしぐさをすると直ぐに分かってくれますから、憶えておく必要は全くありません。

(2009.6.25)

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2009年6月17日 (水)

常春のキャメロンハイランドのゴルフ

キャメロンハイランドへの行き方等は後にして、どのようなゴルフ場かをまず説明しておきましょう。

ゴルフ場は1ヶ所のみです。ちゃんと18ホールあります。水路(午後は雨が結構降りますので、雨水が大量に流れます)が縦横にはしっており、しかも、実に手ごろなところ(戦略的なところを)に配置されており、ミスショットするとボールを1つ失うことになります。打ち上げ、打ち下ろしも結構あります。 ショートホールは1つを除いては長く、220~230ヤード程度は飛ばす必要があるホールが2つあります。うっかりすると大量にボールがなくなりますが、良くしたもので、現地の子供が川に入って拾ったボールを売りに来ます。1個30円程度ですが、半値になったりもします。

午前中が晴か曇り、午後は雨が降ることが多い(と言っても、日本の雨と違いスコールでざーと降って止みます)ので、結構、フェアウエイはぬかるんでいます。多くの人が半ズボンです。スタートはスタートホールに行った順番ででます。多く待っても2,3組です。土日は少し混みますが、グリーンフィーも高くなっています。

グリーンフィーは1ヶ月の会員になると、15,000円程度を払い込めば、やりたい放題です。なお、手続き上は現地の日本人会のゴルフ担当の幹事のサインを入会申込書に貰う必要があります。

1ヶ月も滞在しない人は、その都度支払えばよいわけですが、平日で1,000円、休日で2,000円程度です(諸経費、税金等全て込み)。27ホールでも36ホールでも一度払えばOKです。朝8時ごろにスタートするとスルーで12時ごろには上がります。スルーするも休むも勝手です。

電導カートはありませんし、アップダウンもありますから、足腰の鍛錬には最適です。バッグは自分で担ぐか、プルカートを借りるか、キャディを雇うかのいずれかです。キャディは全員が原住民の子供(大人もいるが)で、要するに担ぐだけです。ワンラウンド1,000円です。川にボールが入ると「ジャボン!」と叫びます。誰かが教えたようです。

グリーンは良いか、と聞かれたことがありますが、「一応グリーンである」という返事が最も良いと思います。ニューヨークやロンドンのパブリックコースと比較すると、同程度でしょう。小生は海外でゴルフを始め、日本に帰って最初にやったゴルフの後の感想が「日本のグリーンは打った方向に玉が転がりますね」でしたから、気になりませんが、1,000円ですから固いことはなしにしましょう。

リゾート地で楽しくゴルフをすればそれで良いではないか、ということです。「ゴルフ道を極めるためプレイしたい」という方には薦めません。重量オーバーで余分の金を飛行機代に追加して払わないためにも、フルセットを持ってくる人は少なく、小生も8本程度しか持って行きません。

クラブハウスは古いのを取り壊し新築中で、来冬にはできているでしょう。当然食堂がありますが、あまり味は良くありません。焼きソバ、焼き飯が200円程度です。新築に伴い改善してくれれば良いと思っていますが、おそらく無理でしょう。夫婦で来ている方は、握り飯を持ってきて、ほうばりながらプレイしている人もいますし、バナナ持参の人もいます。

その他、思いついたら書いていくことにします。

なお、マレーシアの通貨はリンギット(RMと表示)ですが、通常「リンギ」で通ります。1リンギが目下27,8円ででしょうか。円安の時には35円程度でしたから、かなり強くなっています。

(2009.6.17)

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2009年6月16日 (火)

ゴルフ1ヶ月し放題で1.5万円。常春のキャメロンハイランド

ゴルフを1ヶ月間やりたいだけやって、費用は15,000円ポッキリ。信じられないでしょうが本当です。毎日やっても構いません。ただし、残念ながらマレーシアでの話です。

現役の方には関係ない話かもしれませんが、年金生活に入った皆さんにとっては悪くない話でしょう。1ヶ月滞在しての総費用は飛行機代を別にすると10万円程度ですから、年金でお釣りが来る人が多いはずです。航空運賃ですが、JALの悟空で7万円です。乗り継ぎ等を厭わなければ3万円程度からあります。

キャメロンハイランドというのはマレーシアの首都クアラルンプール(KL)から車かバスで4時間程度北に走った高原にあります。気候は軽井沢の夏より若干涼しい状態が1年中続いていると考えると良いでしょう。常春です。避暑・避寒・避花粉症にもってこいです。なお、KLでのゴルフは1年中が日本の夏のゴルフと同じだと考えて下さい。花粉症が無いので、もう30年近く花粉症と付き合っている小生には天国です。

1ヶ月も生活するとなるとアパートを借りて夫婦であるいは友人とシェアすることになりますが、ホテルに住みたい方は朝食付きで長期滞在者は1泊3,000円程度ですから、文句はないでしょう。治安の良いといえるでしょう。医療も悪くありません。なんと、日本語が通じる医者もいます。

では、具体的な旅行の段取りはどうなのか。どうやって行ったらよいのか、アパートは見つかるのか、というような点について、追々書いていくことにします。

(2009.6.16)

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2008年11月19日 (水)

ローマのボルゲーゼ美術館 素敵です

時事妄言を離れて少しは文化的な話です。

9月始めに欧州に旅行に行き、ローマにも行きました。何度か行ったことがあるのですが、今回はボルゲーゼ美術館を是非見たいと思っていました。ネットで予約をしようとすると金はカードで先払いでキャンセルは不可、とややこしいことを言うので、予約なしで行きました。心配でしたが、ホテルで頼んでみると翌朝の予約を取ってくれました。予約が必要な理由は小さな美術館なので、ゆっくり鑑賞するためだということが分かりました。

展示品ですが、素晴らしいです。西洋の多くの美術館がキリスト教に関連する絵画が多いのですが、ここはギリシャ神話に題材をとった作品が多くありますので、あまり抹香くさくありません。20程度の小さな部屋に分かれて展示されており、天井はほぼ全てギリシャ神話に関する絵が描かれています。一つ一つの部屋の装飾も見事です。彫刻では何と言ってもベルニーニの作品でしょう。アポロンとダフネ、ハデスとペルセポネの彫刻は圧巻です。行く前にギリシャ神話の本を少し読んでおくことをお薦めします。読みやすいのは「私のギリシャ神話」(阿刀田高、集英社文庫)でしょう。

ローマに行くとヴァティカン美術館は当然のコースでしょうが、ボルゲーゼをお忘れなく。地下鉄のスペイン広場駅から歩いて15分程度でしょうか。小生はタクシーで行って帰りは歩きました。

(2008.11.19)

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