2009年11月12日 (木)

事業仕分けに期待したいが?

行政刷新会議の作業グループが行っている事業仕分けは実によくやっていると思います。小沢さんに散々意地悪されて人数も減らされ、遂には、またまた出てきましたお邪魔虫の亀井さんにもいちゃもんを付けられたにもかかわらず、皆さんが使命感を持ってよくやってくれていると思います。亀井さんの「市場原理主義者が入っている」という指摘は合っているのかどうかはともかく共産主義者が入ってくるよりはマシでしょうが、女性の方の亀井さんが入ってくるようです。この人はテレビで時折見かけますが、これで国会議員が務まるのですから、日本の国政がおかしくなるのも無理はないでしょう。ただ、民主党も本当にだらしないですね。衆議院議員が僅か3名の党に翻弄されています。

さて、本論ですが、これこそが国民が民主党に期待したところでしょう。つまり、役人が税金を自分達のポケットに入れる仕組みを止めて欲しい、そのために莫大な国費を不要不急の事業に投入することを止めて欲しい、という点に民意があったはずです。

つまり、「天下りと渡りを止めさせろ。その温床になっている特殊法人等への補助金を廃止しろ」という点に国民の意思があったはずです。自民党も渡辺さんが大臣のときに随分頑張りましたが、全く時勢が読めない麻生さんがこれを無視して無茶苦茶にしてしまい、国民は離反してしまいました。

ただ、この作業グループが決めた通りに実行されるかどうか、という大問題が残っています。おそらく、誰かが出てきて「役人はいかに使うかが問題であり、闇雲に役人バッシングをしても意味はない」てなことを言って、なし崩しに元の木阿弥になる可能性が十分にあります。

民主党は既に天下り・渡りの全面禁止という公約を完全に反故にしてしまいました。自民党時代よりももっと酷いことが公然と行われています。財政多難な折に子供手当て等のバラ撒きをして欲しいから選んだわけではなく、最大の焦点はこの点にあったはずですが、早くも与党ボケか、あるいは、野党ボケの延長か、無茶苦茶になってしまいました。役人に僅か2ヶ月足らずで丸め込まれてしまいました。事業仕分けで同じことが起きても。国民は引続き60%近い支持率を与えるのでしょうか。

天下り・渡り禁止の約束違反については、なんと、民主党の機関紙ではないかと思われた朝日新聞までもが批判しているようです。余談ながら、小生は朝日新聞は社民党や共産党の機関紙だと定義してきています。したがって、朝日新聞の勧誘員への断りの言葉はいつも同じで一発で効き目がありました。それは「朝日新聞を購読するくらいなら、赤旗を購読する」でした。その方が不偏不党なんて鉄面皮に謳っている新聞よりも余程腹が立たない、と思うからです。

ともあれ、事業仕分けの行き先をじっくり見守りたいと思います。あまり期待できないのですかね。

(2009.11.12)

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2009年11月 6日 (金)

JAL再建問題への疑問‐年金は幾らあるの?

JAL再建のために避けて通れないのが年金問題のようです。確かに、年金は元社員の老後の生活のための資金ですから、簡単に「減額すれば良い」という話ではないことは容易に理解できますし、退職された方にとっては死活問題ですから、にわかには減額に賛成しがたいということも十分に理解できます。

しかし、「それではJALの退職者の年金は幾らあるのか」という点への回答無しにはこの点に関する最終判断は難しいのではないでしょうか。非常に大雑把に言って大企業に勤務して定年を迎えた方の年金は厚生年金と企業年金を合わせて年間500万円~600万円程度でしょう(内訳は大体半々)。JALはこれよりどの程度多いのでしょうか。あるいは、少ないのでしょうか。

新聞をあちこち読んで、テレビのしょうもない時間つぶし番組をみても、その点の説明がありません。大企業は5~600万円程度と聞いて、多すぎると怒っている人もいるでしょうが、それはさておきJALはいくらなのでしょう。先日友人と話していると(根拠があるのかないのか知りませんが)800万円程度と聞いていると言っていましたが、そうでしょうか。もし仮に(本当に「もし仮に」です)その程度だとすれば、会社存亡の折に、しかも、後輩たちが今の職を失うかもしれない(先輩は年金でゴージャスに暮らし、後輩は失業ということ)という折に、わきまえなければならない点があるように思います。日本人の所帯あたりの平均年収は確か平均値が4~500万円だと思います。

JALのOBの方たちが、後輩である現役の生活も考慮に入れて、勇気ある決断をするべきときではないでしょうか。自分達の優雅な老後生活の水準を世間並みに少し落とせば対処できる問題です(それでも世間並みよりも遥かに高い水準でしょう)。

もし、そんなにないのであれば、「ご免なさい」。発言撤回です。

ともあれ、この金額面を報道しない新聞はJALになにか追い目でもあるのでしょうか。

(2009.11.6)

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民主党の答弁の迷走‐可哀想なくらい

国会審議やその他会見等を見ていますと、民主党の迷走ぶりは可哀相と思えてくるほどです。

郵政社長人事の予算委員会での答弁は噴飯ものでした。渡辺喜美議員に「官僚が誰それをどこかへ行くように世話をするとこれは天下り・渡りであり、それを大臣が指示した形にすると天下り・渡りではない、とは無茶苦茶な論理ではないか。霞ヶ関では早くもこれで平気で天下りと渡りができると歓声をあげている」との突っ込みは見物でした。みんなの党に確か300万票以上が集まった価値があったと思います。それに対して「私どもは郵政社長人事は渡りや天下りでは無いと考えております」という全く論理も何もない答弁を繰返さざるを得ない鳩山さんは本当に可哀相に思えましたが、本人はシャーシャーとしていましたから、宇宙人の面目躍如でしょう。

それにしても亀井さんは態度が悪いですね。まず行儀作法を教えてから大臣に任命して欲しいものです。

もう一つ。

官房機密費の問題ですが、民主党が野党時代に自民党を責め上げ自分達が政権を取れば公開すると言って来たものですが、「非公開」と決めたようです。その説明がこれまた噴飯もので「相手があることだから」ということです。野党時代には、費用を使うということは必ず「相手」がいるのだ、ということに気がつかなかったのでしょうか。まさかそうではないでしょうから、要するに、「何でもかんでも文句を付けれそうなことはすべて付ける、後は野となれ山となれ」という発想だったのでしょう。その段階ですでに参議院での可決権を握っていた野党の態度とはとても思えません。政治は国家国民のためにあるのではなく、党利党略のためにあると自ら宣言しているのが、昨今の民主党ではないでしょうか。

間違えていたこと、間違えたことは素直に国民に謝罪し、是々非々で政治をやって欲しいものです。たとえば、渡辺議員が指摘したように「今回だけは渡り人事をやってしまいました。もうやりません」と言った方がよほど潔いと思うのですがどうでしょうか?

(2009.11.6) 

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2009年10月29日 (木)

BSフジ プライムニュースがお薦め

BSフジが平日の夜8:00から2時間やっている「プライムニュース」がお薦めです。

その理由は、

1.夜の8時以降となると通常のチャンネルは日本人の知的低下を目的としているのではないかと勘ぐりたくなるような内容の番組ばかりで、ゆっくりテレビでも見ようかと思っても、興味をそそられるものが殆どありませんが(余談ながら、「タケシのテレビタックル」はほぼ見ており「ケンミンショウ」も結構好きです)、この番組は充実しています。

2.時間が2時間とたっぷりありますので、毎回のゲスト(政治、経済、社会問題等実に幅広い)からキャスターがじっくりとポイントを聞き出します。同じ話題をしっかり時間を掛けて対談しますので、見ていて充実感があります。

3.このキャスターはフジテレビの記者のようですが、実に勘所をしっかり押さえて質問し、その日の話題を興味深く展開していきます。自分の意見を押し付けるようなところはゼロでありながら、聞くべき点をしっかり押さえた質問をします。女性アナ(以前は良くフジテレビの番組で見かけました)もしっかりしています。お飾りではありません。どこかの10時からの番組のようにキャスターが「自分は正義の味方であり、俺が世直しをするのだ」と言わんばかりの口ぶりになることはありませんので、気持ちよく見ることができます。知ったかぶりの態度も取りません。

4.不景気でスポンサーが少ないせいか、コマーシャルの時間は結構短いのは見る方には有難い話です。

5.コマーシャルの少なさを見ると心配になるのですが、じっくり時間をかけて育てて欲しい番組です。きっと、名物番組になると思います。芸能タレントが馬鹿げた話をしたり、ふざけあったりする番組にいつまでも日本人が満足しているほど馬鹿では無いと思いますので、フジテレビさん、頑張って下さい。

(2009.10.29)

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2009年10月28日 (水)

思わず笑ってしまった郵政役員人事

今日の新聞を見ると、郵政の副社長に二人の元官僚を起用するようです。こうなると、目を疑うと言うよりも、笑ってしまうというのが正しい表現でしょう。

完全な「渡り」は社長人事だけかと思っていたら、副社長もついでに二人ということですから、立派というか、厚顔無恥というか、国民を愚弄しているというか、民主党政府が驕り高ぶっているというか、たかが国会議員が3名しかいない政党に民主党が振り回されているのは首相の指導力なさの表れというか、鳩山さんはとてつもなく大物かもしれないというか、やはりむしろ、単なる指導力も決断力もないポピュリストに過ぎないことが明白なったというか、いやはや驚きました。

今日は仲間数名を一杯やりましたが、「ともかく笑っちゃうね」ということで他の話になってしまいました。

これ以上言うことはないでしょう。終わりです。

(2009.10.28)

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2009年10月27日 (火)

子供の喧嘩と国際紛争(戦争も)は同じ論理

小生は10数年欧米に暮らしました。昔は日本の新聞を海外で読むなんて贅沢は不可能でしたから、現地の新聞のみを読んでいました。もちろん、インターネットはありません。つまり、彼らの思考方法を新聞を通じて学んできました。テレビも同じです。

その経験から言えることは、国際紛争を起こすのも、その解決も、戦争するのも、論理は子供の喧嘩と同じです。腕力がある方が仕掛けて腕力のある方が勝ちます。正義がどちらにあるかなんて全く関係ありません。そもそもどちら正義だと誰が決めるのでしょうか。勝った方が正義です。それが国際社会です。子供のときを憶えていますか? ガキ大将は自分の気の向くままに友達を含めて平気でぶん殴ります。絶対に仕返しはないと分かっており、歯向かってくれば叩きのめす力を自分が持っていると分かっているからです。とは言うものの、金持ちで権力者の息子や勉強ができる子には手加減もすれば服従もします。彼らを痛めつけると自分が損になると分かっているからです。それ以外のいかなる論理も存在していません。国際社会と同じ論理です。

喧嘩が強いほうが勝ちますし、声も大きくなり、主張が通りやすくなります。

しかるに、日本の政治家の多くは自分の善意が相手に通じ、自分が善意を示せば相手も必ず善意で報いてくれると考えています。「馬鹿じゃなかろか」というのが正直な感想です。強い奴が侵略をして、それより強い奴の不評を買えば、その強いほうの奴が助けてくれる可能性はあります。ただし、助けたら自分が得をすると明白に自国民に説明できるときのみです。かつての、イラクによるクエート侵略はそうでした。石油資源確保の観点からアメリカが国連に圧力をかけ国連軍を組織し助けました。ただし、結果は10万人以上のクエート人が行方不明のままという状態です。いまだに行方は分からないようです。きっと、砂漠のどこかに埋められているのでしょう。それが現実です。

日本がやられたら、そのときはアメリカと喧嘩別れをした後でしょうから、国連でアメリカが国連軍を組織して日本を開放することをやってくれるかどうか疑問ですが、仮に、やってくれたとしてもロシアと中国が賛成するでしょうか。あり得ないでしょう。あーでもない、こーでもない、という議論が国連で行われているうちに、日本は完全にどこかの属国になっているでしょう。

ロシアが北方領土を不法占拠し続けているのも理由は簡単です。喧嘩が向こうの方が強いからです。「いやなら、やるか?」というわけです。今更、返還しても日本に対する権益はアメリカを超えることができないことは明白です。アメリカは返還した方がトータルの利益が大きいと考えて沖縄を返還しました。善意からではありません。

こんなことは国際社会では超常識の論理です。

「友愛」も良いですが、そう言った方が国益にかなうときのみして欲しいものです。相手も「友愛精神に違いない」と思っていると、とんでもないことになります。アメリカと喧嘩別れし、気がついたら誰かに占領され、ばっさばっさと反抗する日本国民を処刑する輩が出てくることはないと本気で信じていたら国は滅びます。チベットや新疆を見て、他人事と思っていませんか。他人事ではない問題です。「喧嘩を仕掛けたら、俺が勝つよ」ということを相手に分からせておく必要があります。日本は目下その能力はありませんから「お兄ちゃんが助けてくれてから、お前はぶちのめされるよ」という方法しかありません。そんな卑屈なことは嫌ならば、核武装・ミサイルを含め本格的な軍備拡大が必要です。

民主党にも本気で国防を考えている人がいます。能天気な人たちと別れを告げて欲しいものです。

民主党が本気でアメリカと対等な関係を構築したいのであれば、再軍備しかありません。もちろん、ミサイルと核は絶対条件です。どちらにするのかを示してから、米国との交渉を行って欲しいものです。子供ではないのですから、この程度の現実は分かるでしょうから。

(2009.10.7)

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酒井法子報道に考える

昨日は一日中、そして、今日も朝から酒井法子の公判報道一色です。テレビでこれをやり始めると直ぐにチャンネルを廻すのでが、どこも同じ番組をやっており、そうでないチャンネルを一つ見つけてほんの5分もしない内に、また、やり始めます。ニュースではNHKはさすがに見識を示して短時間の報道で済ますかと思うとこれも同じです。

小生がどうしても理解できないのは、これだけの電波を使って一日中報道しなければならない事件なのか、ということです。中国のテレビまで来ていたようですから、大事件なのでしょうが、理解しかねています。彼女が大変に人気があるアイドルである(であった?)ことは確かでしょうが、要するに、芸人が違法な麻薬を使用したということに過ぎません。これまで一度も芸人がそういうことをしたことが無いわけではなく、あまたあるわけですから新規性もありません。どこか見識がある放送局はいないのでしょうか。

公共のものであるべき電波を使い、CO2の排出量も凄いでしょうが、全放送局が一斉に長時間報道する価値があるとは思えません。しかも、昨日は新政権の首相が所信表明演説をしていた時間帯でもあります(だらだらと、やたら思い込みが激しい中身の無い演説でしたが、実況したのはNHKのみでした)。

今日の朝の番組の多くは、本来であれば、所信表明に対する評論家と称する方々の分析が中心になるところで、左翼傾向の方々ばかりとは言え、いくらかは「空虚な演説」とかなんとか酷評する向きもいるでしょうから、鳩山さんは助かったのでしょう。

ノリピー・ファンには申し訳ありませんが、日本が本当におかしくなってきているように思います。報道機関に現在日本がおかれた危機(経済問題、財政問題、失業問題、安全保障問題、社会問題、教育問題等々)に対する認識があれば、朝から晩まで娯楽番組(これも娯楽番組と同じような扱いに見えました)を流すことはないでしょう。

日本の終わりの始まりを象徴していると考えるのは考えすぎでしょうか。

(2009.10.27)

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2009年10月25日 (日)

参議院補欠選挙‐民主党の勝利

神奈川と静岡の参院補欠選挙は共に民主党候補が当選したようです。投票率云々と言ってみても、民意ですからそれで良いのでしょうが、困ったものだと思っています。

小生は自民党を無条件に支持するとか、民主党を無条件に支持しないとか、そういう考え方は持っていません。これまで何度か言ってきているように、政界再編をして次のような国づくりビジョンを持っている人たちが一致団結して欲しいと思っています。

つまり、「世界との競争に勝ち残り日本が世界の一流国でいて欲しい。そのためには自由経済体制を維持し民間の創意工夫で勝ち残っていく他に道はない。社会主義体制では国家を維持し得ないことが分かっている人たちが活躍して欲しい。間違えても、近隣の独裁国に侵略されることにないように本気で国防を考えて欲しい。国の礎は若者ですから日教組の偏向教育だけは勘弁して欲しい。いかなる世でも若者の頼りなさを嘆く傾向があるようですが、平和平和と叫んでいたら平和が来るかのごとき馬鹿げた考え方は辞めて欲しいし、そうだと断定するような教育はやめて欲しい。自分達の国は自分達のみが守ることができることを教えて欲しい」そういうことを目指す人たちが一緒になって政党を作って欲しいと思っています。

民主党にそういう意見を持っている人が多くいますが、今は政権を持つことの蜜の甘さと保身のためにそのような意見は押しつぶされています。今日のテレビを見ていると、郵政社長の「官僚の渡り人事」について、山岡氏は元々社会主義者ですからこじ付けでも何でも国民を騙せればそれで良いとの態度が見え見えでしたが、大塚副大臣は民主党の議員であるがために自分の思想とは違うことをやっていることの矛盾に困っている様子が良くわかりました。なお、大塚さんが郵政のサービスが民営化後低下し、局も減っているとのなんとなく通念と思われている説を述べたに対し、竹中元大臣が「跡継ぎがないための閉鎖はあるが実態は横ばいであり、郵政公社時代の方がはるかに激しく減少しているし、サービスの低下はない」と反論していましたが、納得がいく説明でした。

その民主党の1ヶ月ですが、予算といえば95兆円という気の遠くなるような概算予算が出てきました。自民党流の予算をほんの僅か民主党流にいじれば7兆円程度の金はあっという間に出てくると喋りまくった方々は今どうしているのでしょうか。官僚の天下りも渡りも全面禁止(全面禁止です)と声高々に言いまくった人たちは、郵政の社長人事を見ながら、今どうしているのでしょうか。無駄の削減の話はいつの間にか、3兆円程度を削減すれば、「事足れり」と言わんばかりの良く分からない話にすり変えられていますし、天下りも渡りも時と場合によって許されるかのごとき発言に変わっています。元、大蔵次官を持ってきて「これは天下りでもないし、渡りでもない」という説明に国民は納得したのでしょうか。

このような現実を目の当たりにしながら、今回、民主党に投票した人たちは何を考えているのか、小生には何とも理解できません。

こんな馬鹿げた状況下で、「あまり勝手なことはするな。白紙委任をしたつもりはない」と民主党に警告するのが今回の選挙ではなかったのか、と思う次第ですが、違うのですかね。

しつこいようですが、今回は自民党に勝たせて、政界政変のための種を蒔く選挙であったのではないでしょうか。

国会で数名の議員しか擁していない政党に、党利党略を優先するための国の行く末を平気で左右させている今の民主党に危うさを感じていないのでしょうか。

(2009.10.25)

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2009年10月23日 (金)

郵政の取締役は全員辞任すべき。

昨日、西川社長の後任問題について書きましたが、日本郵政の現在の取締役全員が辞任すべきではないでしょうか。理由は以下の通りです。

まず、現取締役全員は小泉さんの改革理念(官から民へ)に賛同して取締役を引受けたはずです。だとすれば、明らかにその流れに逆行する動きを政府(100%の株主)が取るのであれば、自分達の信念とは異なるわけですから、辞任して政府の意向に沿って動く人たちと交代するべきでしょう。

次に、西川さんは自分達が取締役会で選任した社長です。その社長を首相までもがいびっていびって追い出し、ねぎらいの言葉一つもかけないような「反友愛」精神を示すのであれば、選任した自分達の責任を痛感するべきでしょう。ぶっちゃけて言えば「やってられないよ」ということではないでしょうか。お歳を召しておられる方が多いと思いますが、また、まさか地位に連綿としているわけではないでしょうから、さっさと辞任して金融も保険も官業に逆戻りさせるべきだと考えいる方々に交代する他ないでしょう。少しはガッツを示して欲しいものです。

さらに言えば、政府は斎藤次期社長を「次期社長」だと発表しています。法律的に言えば、株主総会で斉藤さんが取締役に選任され、その後で開かれる取締役会の場で斉藤さんが社長に互選される、というのが正しい手続きです。しかるに、自分達に一切の相談もなく「次期社長」と発表されたということは、バカにされた、ということです。コケにされたわけです。それでも怒らないでいまだに誰一人辞任しないとは、やはり、地位に連綿としているのでしょうかね?

政府の判断が正しいのかどうかは、また、政府の官業復帰への方針転換が正しいのかどうかは次回の選挙での国民の判断に任せるべきでしょう。おそらく、残念ながら、官僚と利権集団が跋扈する郵政が復活するでしょうから、国民がそれに怒れば民主党が大敗するでしょう。民主党がまた勝ったら? それも民意でしょう。国民みんなで官僚の利権維持と利権団体のやりたい放題の原資を支払う他はないでしょう。

(注)民間企業で現在取締役でない人を次期社長に選任したい場合(つまり、株主がそういう意向である場合)、顧問として送り込んで、次期株主総会で取締役に選任し、その後の取締役会で社長に選任するという形式を取ります。

(2009.10.23)

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2009年10月22日 (木)

独裁政権・民主党‐郵政社長人事

郵政社長に西川さんを無理やり辞任させ、なんと「過去官僚」の斉藤氏(元、大蔵官僚)を起用することが決まりました。

開いた口が塞がらないとはこのことでしょう。

民主党は日銀総裁人事で当時副総裁であった元大蔵官僚の武藤さんに「元官僚である」との理由で徹底的に反対し白紙還元させました。同じ、流れで副総裁人事にも反対し、なんと、いまだに副総裁は一名欠員のままです。日本経済がかれこれ30年も低迷している一つの原因は日銀の金融政策の間違いにあることは多くの有識者の一致するところですが、民主党のせいでいまだに副総裁も決まっていません。

しかるに、株式会社である日本郵政に旧大蔵省の過去官僚を連れてきて「適材適所の人事である」と、よくもシャーシャーと言えたものです。

小生はこのブログで何度も言っていますが、民主党は「マニフェストに書いてる」という理由だけで明らかに国民の支持を得ていない政策を強引に推し進めています。然るに、「脱官僚」、「官僚の天下り禁止」を堂々とマニフェストで掲げながら、そして、おそらく民主党を勝たせた最大の要因の二つ目の理由(注)である「脱官僚」を、コロリと忘れて国民が圧倒的に支持した郵政民営化をひっくり返そうとしています。また、民主党のマニフェストのどこを読んでみても、「郵政に限り、過去官僚に経営を任せたい。もう一度社会主義者会に戻りたい」なんて書いてありません。

(注)民主党が勝った最大の理由は「自民党政治が嫌になった。官僚支配が嫌になった。頼りにならないかもしれないが、一度民主党にやらせてみるか」という国民の意思でしょう。100以上もならべたマニフェストの全てに白紙委任状を出したわけではないでしょう。もし、そうだと考えているのであれば、完全にファッショです。独裁そのものです。彼らが野党時代に声高に叫んでいた「数の横暴」そのものです。

新聞を見てみると「これを機会に適材適所の人事を行う方向であれば、それはそれで良い」とうい馬鹿げた論調のものも見られますが、「冗談ではない」というのが大方の意見でしょう。

また、辞めていく西川さんに例え儀礼でも良いから「ご苦労様」という声が民主党の首脳から一言も出ないのはどういうことでしょうか? 「友愛」はどこに行ったのでしょうか?

民主党につけ上がらせると、この国がおかしくなる、と考えているのは小生だけでしょうか。次の参院補欠選挙は自民党に勝たせて「民主党よ、傲慢すぎないか」と言ってみるのが、国の行く末を考えるのであれば我々の取るべき行動のように思います。日本だけは、世界の動向に反して社会主義(歴史は失敗を証明しています)をやるのだ、という意向の方は除きます。

(2009.10.22)

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2009年10月 7日 (水)

亀井暴言大臣を罷免すべき

またまた、亀井さんです。良くこれだけ物議をかもしてくれるものです。その内、内閣のガンになるでしょう。もー、なっているかな?

今度は、日本で家庭内の殺人事件が多いのは大企業と経団連のせいである、との発言です。理屈とこう薬はどこにでも付きますので、少しひねれば、家庭内の殺人事件が多いのは国民新党のせいである、という説明もできるでしょう。

この人はどういう頭の構造をしているのでしょうか? 坊主憎けりゃ袈裟まで憎し、と言いますが、よほど自由経済が嫌いで社会主義志向のようです。世界がグローバル化しており、否応無しに日本はその重要な一部を構成しており(構成させられており、と言っても同じです)、そのグローバル競争の中で勝ち抜かない限り、我々の生活水準を維持できません。負ければ終わりの競争なのです。できれば、鎖国でもして日本人だけでのんびり暮らしたいものですが、北朝鮮並みの生活水準に耐えるのか、あるいは、グローバル競争に生き抜いて、どうにか今の生活水準を維持するのか、もちろん、できれば向上するのか、という選択肢しかありません。他にはないのです。

世界の企業との競争に勝つためには、つまり、共産主義諸国が存在した時代には考えられなかったほどの厳しい競争に勝つためには、企業の競争力がすべてです。戦後の高度成長期のゆとりはあり得ないのです。企業も徹底的に合理化するしか生き残る方法はありません。世界の競争相手がそうしているのですから。そういったなかで、どうにかいわゆる日本的経営(必ずしも合理的ではない経営)をしようと努力しているのが日本の大企業です。世界の一流企業の厳しさに比べれば日本の大企業の厳しさは幼稚園程度です。

彼は全体の世界観に欠けているようです。政治家には目先のちまちました個人の生活を見る前に世界全体を見て大きな視点からちまちました問題を考えて欲しいものです。

ところで、亀井さんの言う「家庭内の殺人事件」ですが、真犯人は言うまでもなく日教組でしょう。節度なく自分のやりたいことをやるのが正しいことであり、他人の迷惑なんて気にするな、と教え込んだのですから。そういう世代が今や親になっており、家庭と学校の両方で「自分の勝手にやることが正しいことだ」と教えれば、勝手にやる人間が育つでしょう。モンスターペアレントを育てたのが日教組であり、その2世を育てているのも日教組です。

警戒して下さい。日教組が大きな力を持つ現政権は、どうやら、文科省が過去の教育を反省して「ルールを守ること。人間には節度が必要であること。他人を思いやる心の大切さ」というような教育をするべく動いている矢先に、これを禁止し、元の木阿弥する動きがあるようです。おそらくそうなるでしょう。

鳩山政権は亀井さんを更迭しない限り、国民の支持を失っていくでしょう。もっとも、「故人献金」問題で深みにはまる可能性もあります。これは重大な問題です。

(2009.10.7)

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2009年10月 3日 (土)

亀井大臣‐何を言っているのか理解不能

亀井郵政・金融担当大臣が今日の日本テレビに出て、例の徳政令の説明をしていました。

この人は確か東大での元警察官僚のはずですが、その頃の東大というのはあまり入試は難しくなかったのでしょうか。言っていることが非常に情緒的でとても政治家がテレビで国民で訴えているとは思えませんでした。曰く「一律に誰でも返済猶予というような馬鹿なことを言っているのではない」。ここまではマー良いでしょう。次の発言ですが「一生懸命頑張っている中小企業を助けるのだ」と語り、次いで「世間では、例えば、わが選挙区の中小企業も一生懸命頑張っているのにしんどい状態だ。こういう人を救うのが政治だ」と語っていました。

この程度の発言で国民は騙されると思って、国民を馬鹿にしているのでしょうか?

要するに、一生懸命頑張っていない中小企業がおり、それは助けない、と言っていることになりますが、誰が判定するのでしょうか? 一律か、あるいは、役所が決めるしかありません。これを社会主義と言います。一生懸命頑張らないやつも得をする仕組みですから、結果として、誰も一生懸命頑張らなくなります。結局、一律の徳政令しかないでしょうが、それは広く言われているように「財産権の侵害」という憲法違反です。財産権を平気で侵害するのが社会主義であることは、多くの社会主義国を見た結果として、誰もが知っている事実です。財産権の侵害という言葉を使うと難しく聞こえますが、要するに、「俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの」と官僚が平気で言って、個人の財産を取り上げることができるという意味です。国家による個人財産の収奪です。

この人はテレビに出てくるといつもそうですが、ただ、ダラダラと長時間情緒的に喋り捲りますし、他の人の発言機会を奪ってしまいます。自分の発言を論理的に分かり易く、短時間で喋るという能力は政治家には必要がないのでしょうか。

郵政民営化に至っては、自民党を追い出された恨みからの感情論としか思えません。小生の感じでは、どうやら郵便局もサービスということを考え始めたな、国鉄がJRに変わり徐々にサービスが良くなった頃に似ているな、と思っていた矢先であり、既に、国民の審判が付いている話です。そこで、さらに民営化の度合いを増やして、次第によっては、郵便事業に民間の進出を許可し、競争を促進し、一層国民の便を向上させたい、というのであれば、意味がありますが、既得権益者の権益回復を目指す動き、つまり、社会主義社会への逆戻りをしたいようです。徳政令もその域を一歩も出ていません。

なお、小生が広島市から広島空港へ向かう際に、タクシー運転手から聞いた話では、広島空港の立地をなんと広島から高速バスで50分もかかる山の中に決め、三原市等の亀井さんの選挙区からは至近距離に作ったのは、換言すれば、最も利用者の多い広島市から遠く離れた土地に作り広島経済に迷惑をかけているのは、亀井さんのせいである、とのことでした。真偽のほどは知りませんが、どうも忘れられない話です。

(2009.10.3)

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2009年9月22日 (火)

八ッ場ダム‐民主党は傲慢に過ぎないか?

民主とが圧勝したこと、国民が民主党のマニフェストにすべて賛成したこととは別の話ではないでしょうか。

高速道路の無料化も子供手当ても世論調査では圧倒的に国民は反対しています。自民党が嫌になったから、民主党に投票したのであり、国民は積極的に民主党にすべてを任せたわけではない、ということを理解していないようです。ことあるごとに「マニフェストに書いてあるから実行する」というのが現内閣の口癖ですが、何か間違えているように思います。あまり驕らないでもらいたいものです。

八ッ場ダム問題も同じです。前原大臣の発言も「マニフェストに書いてある」です。中止を前提に、つまり、結論を出しておいて住民の意見を聞きたい、と言えば、住民が反発するのも当然です。テレビで見る限りでは、もう殆どできています。道路の橋げたができた映像は衝撃的です。いろいろ経緯はあったものの、ことここに至っては完成させる他はないでしょう。それが常識というものではないでしょうか。

もしかして、前原さんが、現実には完成させる他は無いと考えていて、かつ、党内の中止派を騙すために、とりあえず、強引に中止、中止と叫んで、世論の反発を意図的にかって、結局継続しようという腹であれば、大したものです。鳩山さんに辞めてもらって、前原首相を期待したくなります。少なくとも、「友愛」で世界が平和になり、日本の安全保障が担保されるという小学生並の思考方法をこの人は取っていないようですから。

(2009.9.22)

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2009年9月21日 (月)

売国奴になるか? 民主党の外国人選挙権

民主党は外国人永住者に地方議会での選挙権を与える法案を提出するそうです。

簡単に言えば、これは「売国」です。「日本という国は日本人だけのものではない」ということを言う首相を担いでいる民主党ですから当然と言えば当然ですが、恐ろしいと言うべきでしょう。実際の仮想敵国である中国は世界で認知されている中国領土以外にも周辺の土地や海域もすべて中国のものだと主張し現実に力でそれを実行しています。チベットも新疆も同じです。大陸棚でのガス田開発も日本は中国にうまくやられています。おそらく、彼らが既に合意済みの共同開発の進行に同意したときにはガスはすべて掘り尽くした後でしょう。

「俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの」という世界の中で「俺のものはお前のものでもある」というような馬鹿者が存在することに脅威を感じます。しかも、彼らが日本の政治を動かしています。

前にも書きましたが、対馬に韓国人が大量に移住して、操り人形の議員を当選させて議会を牛耳り実態的に韓国領にしてしまう可能性は十分にあります。

日本人は本当にお人好しだと思うのですが、参政権と国防とは一体のものです。「税金を払っているから、選挙権を与えれば良い」なんて馬鹿な論理はゼニで国を売れば良い、と言っているのと同じです。「地方議会だから問題ない」わけがありません。まして、地方分権が叫ばれる現在、地方の権限が強化され、わが町には自衛隊の存在を許さないなんて条例を可決する危険性もあります。教育委員会を押さえて、日本人の教育を牛耳る手もあるでしょう。

日本には「帰化」という手段があります。日本人になって選挙権も被選挙権も得ればよいのです。私の知り合いの韓国人の大学教授は滞在許可の延長に苦労していますが、いつも法務局から「帰化してはいかがですか。許可しますよ」と言われるそうです。彼は韓国人であることに誇りを持っていますので、それは断って滞在許可を延長してもらっています。

「日本人が日本の国を治める」。こんな当たり前のことが通じない日本になってしまいそうです。国際政治は狐と狸の化かし合いであること、しかも、その狐を狸は後ろに強力な軍備力を隠し持ってチラチラ見せながら、相手を脅かしていること、そして、隙あらば武力行使を含めて何でもすることを、民主党の政治家達に理解して欲しいものです。自分が「友愛」と叫べば、相手も「友愛」と叫んでくれるのと思うのは幻想です。

(2009.9.21)

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2009年9月20日 (日)

河野太郎の勝ち‐自民党総裁選討論

惨敗した自民党の総裁選のニュースは、やや裏番組的なきらいはありますが、ホットな話題です。

今日の「サンデープロジェクト」での谷垣、河野、西村の3候補者の話を聞いてみて、誰がなるべきかは明白になったと思います。河野太郎でしょう。3人の中で一番秀才らしくない顔をしていますし実際そうでしょうが、そういう問題ではありません。

谷垣さんは「全員野球」だと言っていますが、要するに、自民党を惨敗させた本家本元である族議員や派閥の長たちを、懲りずに担いで敗戦処理をダラダラと行い、これまでの延長戦を行うままで、そこから飛び出して改革する気はなさそうです。彼の立場と年齢を考えるとその選択肢しかないでしょう。

西村さんというのは、本人が「無名」だと言っていますが、その通りで、ずっと無名のままで良いのではないか、と思わせる発言ばかりでした。元官僚らしい当たり障りの無い発言で、この人が勝つと長老達に首根っこを押さえられて、谷垣さん同様に何も変わらないでしょう。田原さんに「何故立候補したのか」とおちょくられていましたが、河野さんと「若手中心の自民党に変革する」という点では一致しているのであれば、決選投票になった場合は、河野さんと手を組むべきでしょう。地方が疲弊していると盛んに言っていましたが、これは河野さんの言う「小泉改革が族議員と官僚の抵抗で徹底できなかったせいであり、小泉改革自体は正しい」ということでしょう。金を地方にばら撒けば解決できるという問題ではありません。通産官僚が官僚の中ではこういう点を最も理解しているはずですが、この人もばら撒き志向です。

河野さんが一番迫力があり、やる気も十分にうかがえました。小選挙区で勝てずに比例代表で出てきた派閥の長はスタンドに入ってもらってベンチに入れない、なんていう発言をするほどでなければ(本気やるでしょう)、自民党の再生はあり得ないでしょう。「さっさと、議員を辞めて若手に席を譲れ」という発言も、その通りだと思います。保守本流の小さな政府を志向し、経済を成長させてその成果を国民の生活向上に向けるという、当たり前の政策を前面に打ち出したのもわかりやすくて良いと思いました。

このブログで何度も書いていますが、日本は否応無しにグローバル経済の一員であり、グローバル経済無しには生きていけません。共産主義の中国ですら経済はグローバル経済の中での中国という政策を取っています。それをやらずに、ばら撒きばかり考えた国は殆どすべて消滅しています。

小泉さんが自民党総裁選で勝ったときのような地方の動きに期待します。自民党の長老達が「河野の推薦人になってはいかん」と、随分と若手議員の圧力をかけたようですし、国会議員票では勝てないでしょう。地方の自民党組織が本気で自民党を改革する意欲と実行力と馬力を持っているのはだれか、ということを真剣に考えれば、「河野太郎」以外に選択肢はないと思います。親父の河野洋平は「頼りない人」だといまだに思っていますが、とんびが鷹を産んだのでしょうか。

なお、河野さんは、今日はミドリふちのメガネをしていませんでした。このブログでも言いましたが、誰かが注意したのでしょう。結構なことです。

(2009.9.20)

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2009年9月18日 (金)

自民党新総裁‐河野さんしかいない?

自民党の新総裁に3名が名乗りをあげました。党再建のためには真剣に論争し、競争が行われることは良いことでしょう。

3人を見てみますと、

谷垣さん:確かに、手堅いところでしょうが、今更彼が出てきて「自民党再生」と言ってみても国民は誰も納得もしなければ見向きもしないでしょう。申し訳ありませんが、そう思います。とは言うものの彼が勝って、族議員達が復活を狙うことになる可能性は大です。そういう時代は国民から「グッドバイ」を突きつけられたという認識は自民党の長老達にはないようです。

西村さん:サプライズであることは間違いないでしょうが、元通産官僚です。国民の官僚支配への嫌悪感が民主党の圧勝をもたらしたという事実を考えれば、無理があるでしょう。人物については全く知りません。ただ、ここで元官僚が出てくるようでは自民党の低迷は長引くでしょう。

河野さん:消去法的には彼が残ります。1980年前後にイギリスに滞在していましたが、サッチャーさんが出てきたときには驚きました。そして彼女の言っていることを聞いてまた驚きました。彼女ならいわゆる「英国病」の英国を救う可能性があるのではないか、と思いました(現実に救いました)。河野さんにその素質があるかどうか、残念ながら小生は判断しかねますが、国民が未知数の民主党に託したと同じ理由で、彼にやらせてみる他はないのではないか、と思います。

それにしても、彼のミドリふちのメガネはどうにかなりませんかね。良いと思うから着けているのでしょうが、お笑いタレントではないのですから、日本を引っ張っていくリーダーになろうと意識しているのでしょうから、自ずと身に着けるものにも一線があると思うのですが、いかがでしょうか。

ところで、今日の産経新聞に将棋の米長元名人が「自民党の総裁は小泉進次郎が良い」とうがったことを書いていましたが、彼は確かに魅力がありますね。

なお、民主党は本気で所得制限無しで子供手当てを出す気のようです。生活保護ぎりぎりで子供のいない家庭から扶養控除を外して税金を召し上げ、1億円の年収があろうと2億円あろうと数十万円を子供さえいればばら撒くというのは、彼らは彼らなりの哲学はあるようですが、馬鹿げています。本当に実施されると、「しまった。空気に浮かれて馬鹿な投票をしたものだ」と思う人が増えるのでしょうね。もう遅いですが。

(2009.9.18)

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2009年9月16日 (水)

辞めるな! 西川さん(日本郵政社長)

亀井さんが郵政担当大臣だそうです。早速、郵政の社長の西川さんに「自発的に辞めてもらいたい。生首を切ることはしたくない」と発言しています。

小生の意見は「絶対に辞めてはいけない」ということです。前々回の選挙では「郵政民営化の是非」の一点選挙で、郵政民営化を唱える小泉さんの自民党が圧勝しました。つまり、民意は確定しています。今回は民主党が圧勝しましたが、これは改革を忘れた自民党でなければどの党でも良かったわけで、マニフェストに郵政民営化見直しをおざなりに書いていたから圧勝したわけではありません。

日本郵政は21年3月期決算で4,227億円の純利益を計上しています。税金は常識的にはその40%程度であり1,600億円程度のはずです。つまり、郵政事業関係者だけが利権の塊を作り、出るべき利益を喰いまくっていた状態を見事に手術したわけです。事業を行い税金を支払うという当たり前のことをする組織に生まれ変わったわけです。政府が「それでは、郵便料金を下げなさい」と言うのであればまだしも、それを見直してもとの木阿弥(つまり、またまた利権化して旧特定郵便局長や郵政官僚や郵政族だけで美味しい汁を食べること)にすることを目指すとは、とんでもない話です。前にも書きましたが、日本の郵便料金はあの広大な国土を有する米国の2倍です。

いろいろ批判はありますが(小生は的外れの非難だと思っています)、これをやったのが西川さんであることは間違いないでしょう。西川さんの最も期待された役割である「民営化の推進、営利企業として納税する」を、サービスの質を低下させることなく(最近の郵便局は一時の国鉄がJRになったと同様に、というのはまだ言いすぎですが)立派に推進しているわけですから、辞める理由がありません。まして、社会主義者の典型のような亀井静香のアホな発言に従うことは自由経済の敗北です。それは日本の世界との競争からの敗北につながります。

ついては、「西川さん、絶対に辞表を出していはいけません」。政府に強圧的に株主総会を開かせ、自分の罷免案(法的に言えば、取締役の罷免であり、社長解任ではない。社長は取締役会で決めるもので、株主総会の役割ではありません)を議決させるべきです。

それが起きれば、同時に、現在の取締役全員が辞表を提出するべきでしょう。株主がわざわざ株主総会(当然、臨時株主総会になります)を開いて罷免するような人を社長に選んでしまった責任を取るわけです。そうすれば恐らく次の経営者としては官僚しかなり手はいなくなるでしょう。官僚を据えるすべての人事に反対してきた民主党の試金石となります。

これ位のことはあっても良いのではないでしょうか?

党首が落選して、僅か3名の衆議院議員しかいない党に国をかき回されたくありません。

(2009.9.16)

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2009年9月11日 (金)

千葉県の公金流用‐泥棒ではないの?

以前にも、同じような例で書いたことがありますが、これがなぜ泥棒ではないのでしょうか。私的に流用したものは100%間違いなく泥棒でしょう。悪質なものは告発するとか言っていますが、怪しいものです。また、悪質であろうとなかろうと、金を盗めば泥棒ですし、ましてや、盗んだ金は税金です。

返済を求めて返済すればそれで一件落着であれば、世の中の泥棒さんは本当に喜ぶでしょう。なぜ公務員にだけこのような免責の特権が許されるのでしょうか。千葉県にもオンブスマンのような組織があるはずですが、動いているのでしょうか。

業者に預けた金は業者の業績不振や倒産で返ってこない金額が多額にのぼるようです。これも盗んだ金を預けただけであり、泥棒だと思うのですが、100歩譲っても、帰ってこない金は役人が返済するのでしょうね。

なお、地方分権は大賛成ですが、国の役人がやっていた悪事を地方の役人がやるようになるだけのことではないでしょうか。本当に機能する牽制の仕組みができない限り、金を渡すともっと酷いことになると思います。現状では、明らかに国家公務員に対する牽制機能の方が、地方公務員に対するそれよりしっかりしていると思います。

(2009.9.11)

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2009年9月 9日 (水)

駆け込み天下り対策

農水省の役人を筆頭に民主党政権発足前の駆け込み天下りがマスコミの話題をさらい、おそらく、多くの国民が怒っていることでしょう。

これへの対応に関し、以下の点への一切の言及がないのは腑に落ちません。簡単なことだと思うのです。

つまり、民主党(つまり、政府)がそのような団体への補助金をカットすれば済む問題です。補正予算は再編成するのだそうですから、その中に含まれている関連予算をカットし、来年度予算では完全にカットすれば済む問題です。農水次官はテレビでシャーシャーと「それぞれの団体の理事が決めたことで農水省のあずかり知らないことである」と発言していますので、その通りに、予算を付けることもあずかり知らないことにすれば本件は解決できます。金が来るから人が来るのであり、金を出さなければ莫大な報酬に加えて、「黒塗り・個室・秘書+実際の仕事はゼロ」というようなポジションが存在するはずがありません。

さらに、実効あるものにするための対策をもう一つ。上記をやっても頭の良い役人はどうにかして天下りをします。なにしろ殆どが東大卒ですから、平均以上の知能は持っていますので、政治家をたぶらかして、必ず考え実行します。

その対策とは、補助金を交付する団体の給与体系に制限を設けることです。つまり、最高報酬額は年間でいくらまで、人員一人当たりの事務所面積はいくらまで、理事等の役職者の個室はなし(全員大部屋)、車での移動はその都度タクシーを利用する(黒塗りなし)、交際費の年間枠はいくらまで(あるいは、なし)等の制限を設け、それを逸脱している団体には補助金や交付金(要するに税金が原資のもの)を出さない、それだけです。これで解決するはずです。

民主党が本当に実効ある対策をするのかどうか、見物です。来年の参院選に大きく影響するでしょう。

(2009.9.9)

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2009年9月 4日 (金)

民主党・児童手当の怪

ご承知の民主党の児童手当ですが、本当に公約どおりに実行するのでしょうか。換言すると、年収が、たとえば、1億円ある人ももらえるのでしょうか。

所得制限の話は党からは一切出ていませんのでそういうことでしょうが、原資は税金です。簡単に言えば、年収300万円、400万円なんていう人から取り上げた税金を年収が1億円ある人に配るのでしょうが。こういうのを搾取というのではないでしょうか。

もちろん、これこそ究極の「平等」ですが、「公平・公正」でないことは確かでしょう。しかし、国民はそれを承知で投票したのですから、納得しているのでしょうね。

それにしても市議会選挙に出て2,000票程度しか取れなかった民主党の比例代表候補が当選する等、選挙制度のせいであるとは言え奇怪ですね。

これから素人集団による衆愚政治が行われることは避け得ず、奇奇怪怪なことが多くおきると思います。どこかの新聞で読みましたが「国民は自民党にお灸をすえたつもりが、実は自分にお灸をすえていた、ということになりかねない」というのはなんとなく真実味があります。

民主党に、ひたすら、国防を含めて大過無い政治をお願いしたい次第です。

(2009.9.4)

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2009年8月31日 (月)

自民党の敗因-堺屋太一の分析

自民党の敗因について、これからマスコミを賑わすことでしょう。8月24日付けの「日経ビジネス」に掲載された堺屋太一氏の説明が最も的を得ていると思いますので、未読の方に紹介しておきます。なお、日付から分かるように選挙のかなり前に書かれた文章ですが、立派な敗因分析になっています。

自民党の凋落の原因は「見てくれの良い総理総裁を選んだことだ。麻生総理はその極み。・・・結果は官僚の言いなり。景気対策は効果不明の超ばら撒き、官僚統制の強化で改革は急後退、幹部公務員から現場の警官や建築主事まで威張りだした。国民が小泉内閣に300議席を与えたのは、官僚主導の規制と既得利権をやめてほしいからだ。それが逆転したのだから、自民党に絶望したのも当然です」。

その通りだと思います。国民は、民主党はこれを打破してくれる(かもしれない)と思ったわけですが、民主党の別の既得利権の代表ですから、どうなるのでしょうか。

堺屋さんはこうも言ってます。民主党の「高速道路の無料化。これが実現すれば採算の概念が消えうせ、高速道路は官僚管理の国道となる。つまり、利用度とは関係なく官僚と政治家の思いのままに高速道路ができる。建設官僚が大歓迎するのはこのためだ」。

なお、堺屋氏は自民・民主どちらにも日本の未来を描いた国家ビジョンがない。日本は「アルゼンチン化」するのではないか、と心配しています。

アルゼンチンは20世紀初頭には世界の一等国でした。「母をたずねて3000里」の少年マルコはイタリアからアルゼンチンに出稼ぎに行った(逆ではありません)母をたずねる旅の物語です。地下鉄ができたのは日本よりも先です。この時代のブエノスアイレスは今のニューヨーク、ロンドン、東京だったわけで、その時代の建物はオペラハウス等素晴らしいものですが、現在の停滞は「農業中心の産業機構」にしがみついて既得権益を優遇したための結果だそうです。どこかの国に似ていますね。民主党がそれを打破するはずですが、お手並み拝見です。

(2009.8.30)

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2009年8月25日 (火)

舛添大臣「派遣村、怠け者」発言。 どこが悪いの?

舛添さんが「派遣村、怠け者発言」で物議をかもしているようですが、どこが悪いのでしょうか。本人によれば、もっと発言を精査して欲しいということのようで。派遣村にたむろした連中の多くは(全部とは言いません)、要するに、働く気にない奴が働く気がある振りをして世間の同情を引こうとしただけではないでしょうか。

ちなみに、道路工事で誰(どこの国の人が)が働いているのか、居酒屋等の飲食業のサービス係はどこの国の人たちなのか、農業が人で不足で困っていますが一向に担い手が出てこない状況、医療・福祉関連における人手不足、等を考えて見てください。大手町、赤坂、六本木あたりの事務所での事務的な仕事(ものすごい高給らしい)関しては、仕事は不足しているでしょう。しかし、日本全体では仕事を選ばなければいくらでも就職先はあるようです。

「なぜ、そのようなやや厳しい職種に就職しないのか?」。答えは簡単です。働かなくても食えるからです。食えないという現実を経験したことのない連中が贅沢を言っているに過ぎません。

舛添さん、良くぞ言いました。働く気がないが、ただ文句だけは言いたい連中。簡単に言えば日教組教育の申し子達に少しは世間を教えてやることも重要です。

この人が首相の器だとは思いませんが、ともあれ、「舛添さん、頑張って下さい」。

(2009.8.5)

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ストーカーの多い理由

最近またストーカー被害が多く報道されています。「復縁してくれなければ殺す気であった」等ぶっそうな話が多いですが、このようなことが頻発する理由を考えてみましょう。

結論から言えば、日教組教育の失敗であり、彼らの責任でしょう。「風が吹いたら桶屋が儲かる」、「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎し」といった類の話ではありません。

日教組教育の基本は「結果平等」です。正しい社会の基本は「機会の平等」ですが、彼らの頭にはそのかけらもありません。だから、運動会で全員手をつないでゴールインさせたり、男女は平等だということから聞いてあきれるジェンダー教育をやります。人間の基本は幼児期に形成されますが、その幼児の親も日教組教育の申し子で、彼らが「結果平等」、「悪いのは自分達ではなく、相手である」という考え方で子供を育て、小中学校で教師がそれに輪をかけて「結果平等」で教育します。どういう人間ができるでしょうか?

これまで挫折感を味わったことのない人間が多く育ちます。また。挫折すると自分のせいではなく世間のせいだ、相手のせいだ、と考える人間となるべく教育していますから、世の中には自分の思い通りに行かないことが思い通りに行くことよりも比較にならないほど多い、ということを知らないで義務教育を終わります。そして、そのまま成人を迎えます。「自分が彼女が好きなのだから、彼女は当然自分を好いてくれるべきだ。そうしないのは彼女が悪いのであり、懲らしめるべきだ。自分の言うことを聞くのが当然なのだから」という発想になります。要するに、「自分勝手な奴」の養成に励んできたのが日教組です。

彼らが社会人になり会社に入ると、マー、それでもマシに育った人でも、上司が少し叱ると男でも平気で泣きます。自分が叱られるという屈辱に耐えられないわけです。「ボクちゃんは常にナンバーワン」のはずですから、他人から叱られるなんてことを経験したことはないわけです。その自分勝手な感覚と現実との落差について、最もひ弱な「泣く」という動作で表現するわけです。

小さいときから、「自分は他人より劣っている点がある。人間は皆それぞれ違うのであるから仕方ない。しかし、努力して優れている点もできてきた。もっと、努力しよう。しかし、努力しても乗り越えられない壁がある分野もあるし、乗り越えられる分野もあるなー」というように、人間として普通に育っていないわけです。

これを改善するには、大変です。今から日教組に頭を切り替えてもらっても二世代・60年かかります。しかし、民主党が勝てば日教組はやりたい放題となるでしょうから、今よりもっと酷い状態になります。こういう馬鹿げた時代が終わるには、100年かかるのでしょうかね。それまで日本という国が独立を保っていることを神様に祈りましょう。「北朝鮮万歳。中国共産党万歳。日本を侵略して下さい」という意見の方々がこれから幅を効かすでしょうから、100年では無理かもしれません。100年後に(そんなに遠くなく数十年後に)「日本」という国が存在しているかどうかも心配です。

(2009.8.25)

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2009年7月21日 (火)

ストーカーと日教組教育

今度は千葉でストーカー被害です。28歳の男がストーカー相手の母親を殺した容疑で指名手配されています。ストーカー被害にあった娘さんは連れまわされているようです。

人がストーカーになる前提は、自分の望むことは何でもかなえられる、と考えているからです。子供の頃には日教組教育を受けた母親は子供を叱るでもなく、高度成長の恩恵で家庭もある程度の余裕があり買いたいものをねだると買ってもらえましたし、小学校でも中学校でも、次第によっては大学に行っても、日教組の方針に従い、先生が生徒におもねり好きなようにさせ、運動会の徒競走は全員手をつないでゴールインして優劣なし、というような生活をして成人するとできあがる人間は想像がつきます。これを社会的に人間と呼ぶのかどうかという問題がありますが、やはり人間です。精神的には動物に近いと言えます。

自分の感情や欲情を抑えることができなくなっていますし、それで良いのだと学校で教えてきているわけです

昨日、次のように書きました。「格差は悪いもののように言う人が多いですが、格差があるから努力が生まれます。格差があるから、自分の能力を生かせる方向を探ります。子供の頃から結果平等で育てられた子供たちが社会に出て、耐え難い能力格差に挫折します。子供時から、「人間には格差がある。だから、自分の得意分野を探ろうではないか。きっと、他人よりも優れた点を人間は持っている。それは勉強ではないかもしれないし、スポーツでもないかも知れない。しかし、きっとある」という育て方が落ちこぼれをなくすると思っています。」。人間教育で最も重要なことは自分の力には限界があり、他人にはできても自分にはできないことがある、という事実を知ることです。同時に、自分の方が優れている分野を探ることです。できるだけ幼い内からそれを知り、多くの挫折を味わうことです。

そして、最も重要なことは、自分と同じように他人も意思を持っており、その意思は自分とは異なることが普通であることを身を持って知ることです。そうすれば、自分の意思をできるだけ尊重してもらうためには他人の意思を尊重しなければならないことを学びます。

自分は大人とも目上とも異性ともあらゆる点において同格であり、彼らは自分の意見に従うべきであり、それ正しいのだ、という教育を幼少時代から受けるとできあがる人間は決まっています。多くの人は、成人を迎える段階で、あるいは、社会生活をおくる段階で、自分が受けた教育は間違っていたことに気が付き、自分を修正していきますが、そうでない人が当然います。ストーカーというのはそういう人たちではないでしょうか。

とすれば、今直ぐ日教組教育を止めて、普通の教育をしても、後数十年はそのような人間が闊歩することになります。しかも、日教組の親玉である興石参議院議員は民主党の参議院での親玉です。民主党が政権を取るとすると、当然、現状が続くのみならず、今以上に馬鹿げた教育が行われます。困ったものです。

(2009.7.21)

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2009年4月23日 (木)

草薙君の裸騒ぎの騒ぎすぎ

今日は朝からスマップの草薙君が公園で全裸で騒いでいて公然わいせつ罪で逮捕されたニュースで大騒ぎです。

NHKまでもがトップニュースで騒いでいますが、そんなに騒ぐ話でしょうか。若者が酒を飲んでつい行き過ぎてオーバーにやってしまったが、誰を傷つけたわけでもありません。昔であれば、また、彼ほどの有名人でなければ警察で「若さで行き過ぎるのも程ほどにしろよ」とお灸をすえられて無罪放免でしょう。

警察は家宅捜索までやったようですが、確かに最近の風潮からすると麻薬の懸念があり念を入れるためにやったのしょうが、何も無かったようです。だとすれば、さっさと起訴しないで釈放してやりましょう。

そこし歳が行ったおじさん方は胸に手を当てて考えてみましょう。結構酒に酔って騒ぎましたよね。彼も反省しているようですから、このままでお終いにしてやりたいものです。バス停の標識を移動させたとか、どこかの店の看板を下宿や寮に持って帰り翌日謝りに行ったとか、苦い思いでもあるはずです。

それにしてもまたまたお騒がせマンの鳩山総務大臣が出てきて「言語道断」とかいろいろ偉そうなことを言っています。世間の関心を買いたいのでしょうが、いただけません。このおじさんは黙って引っ込んでいて欲しいものです。

この国は誰かを生贄にして、たっぷりいじめて、自分が優位に立っているような感覚を楽しむ悪い風潮が特にマスコミにありますが、この馬鹿騒ぎに「騒いでいるほうが馬鹿だな」と思っているのは小生だけではないでしょう。

(2009.4.23)

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2008年11月 1日 (土)

服装や態度を入学基準することは必要でしょう。

高校で受験生の面接において、服装や身なりや態度を合格基準にしていたとの報道で当の校長先生が更迭されてしまいましたが、釈然としません。荒れに荒れた学校がこの校長先生が来てからまともな学校に変わったそうです。校内で処分反対の運動がおきており、校長先生を擁護する投書が多いそうですが、日本人の良識は健在なりとホッとしています。

入学後に学校を荒廃させる可能性のある学生を排除し、健全は学校運営を行いたいという校長の判断はまっとうなものであり、尊重されるべきではないでしょうか。学力試験の結果のみで人を判断するのではない、ということであり、正論を実行したに過ぎないと言えます。例によって日教組寄り、したがって、左翼寄りのマスコミや評論家の声のみが取り上げられていますが、普通の庶民はそうは考えないということです。高校に入った学生やその親がまともに勉強ができる環境を望むのは当然であり、一部の悪ガキの権利を擁護するために、それが否定されて良いはずがありません。

マスコミにとって校長先生は権力側という扱いでしょうから、権力に蹂躙された可愛そうな悪ガキと横暴な校長、という図式にしてしまいました。「少数派を擁護している我々は正義の味方である」といういつもの論法を取っていますが、声なき声が、今回のように本当に声をあげて当たり前の世の中を作っていく必要があると思います。

教育の現場が本当に崩壊しており、日本の将来が危ういのは事実です。これを助長するのみならず積極的に推進したのが、日教組と左翼マスコミならびに左翼評論家の先生方であることは間違いないでしょう。

(2008.11.1)

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