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2009年6月29日 (月)

いびき防止グッズ- これは役に立ちます

以前からいびきをかいていましたが、歳を取るにつれそれが酷くなり、あまりに口を開けていびきをかくために、口中が乾いてしまい夜中に目が覚めるようになりました。ネット等で調べてみると、老化現象の一つであり、舌の周りの筋肉が衰えて、上向きに寝ている状態で下の重みを受け止めることができず、下がのどを塞いでしまい益々いびきをかくのだ、という説明でした。その対処法としてコエンザイムQ10の服用が薦められており、試してみましたが、2日や3日で効くものではなく、結局、そのままでいました。横になって寝ると良い、と言われて、横になって寝ても、その姿勢でいるのは短い時間で、直ぐに上向きになっていびきをかいてしまいます。

そういったときに日経ビジネスで生島ヒロシさんが口に貼るテープのことを書いており、薬局で探してみると見つかりました。商品名はなんともお手軽な名前ですが「ネルネル」です。この商品は、要するに、絆創膏のようなものを口に縦に貼りつけて(つまり、口の真ん中は開かないが両端は開けようと思えば開けることができる)、睡眠中に口が開かないようにすれば自然と鼻呼吸になり、いびきをかかないというものです。参考までに発売元は「三晴社」という会社です。

早速試してみました。何と言っても心配な点は、鼻が詰まって、同時に、口も絆創膏のせいでうまく開かず窒息するのではないか、ということでした。結果は、すでに2ヶ月近く使っていますが、問題ありません。確かに、いびきは減りました。深酒をすると、口の端を無理に開いていびきをかいていることがあるようですが、総じて、満足です。まず、睡眠が深くなりました。これまで、歳のせいもあるのでしょうか、寝付いてから3時間程度で一度目がさめていたのが、5,6時間は寝るようになりました。もちろん、もう一度寝直しています。目下のところ特に不都合はありません。「ネルネル」に感謝、という感じです。

発売元に頼まれたわけではありませんので、問題点をあげておきます。値段がとにかく高いです。近所の薬局で1パック(21回分)で1,029円でした。店頭で見つけたときには300円程度かな、と思いました。買うのを止めようかと思ったほどですが、ともかく買って帰り、開けてびっくり。幅2.5cm、長さ5.5cmの紙テープが21枚入っているのみです。1枚50円程度します。アイデア料であると言えばその通りですが、思い切り高いです。どこかが安く発売してくれると助かります。

ただ、この商品は値段に見合う価値はないのか?と聞かれると、「価値はある」と答えざるを得ません。今日も2パックを「高いなー」と思いながら買って来ました。

なお、小生に効いたという話であり、万人に効くかどうかは保証の限りではありませんのでご承知おきください。

(2009.6.29)

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2009年6月28日 (日)

この世に「正義の味方」は居るのか?

鳩山元総務大臣を自民党総裁に推してみたり、彼の郵政社長首切り問題での辞任を高く評価したり、という世論が高いようです。麻生さんの支持率低下も「鳩山辞任が原因」との分析が有力なようです。

理由は? 彼が「正義の味方」であると世論が考えているからでしょう。

「正義の味方」は居るのでしょうか? もちろん、居ます。例えば、ウルトラマン、月光仮面、古くは黄金バット、テレビの水戸黄門等です。つまり、悪とはなにかが簡単に定義できる世界、あるいは、定義してしまえる世界には、その大局として「正義」が存在し、非常に分かりやすい話ですので、人気を集めます。

実社会には居ないのか? という質問の答は「居ません」です。「絶対の正義」なんて無い、という認識が民主主義です。絶対の正義なんて無いと思うから他人の話を聞いて議論して最後は多数決で結論を出します。少数派はそれで納得します。「俺が絶対の正義」だとすると、不正義を断罪しますし、断罪することが許され最後には反対者を殺すことも許されるでしょう。多数派になれないが、「俺が正義だ」と信じている人たちが、正義の実現のために最後に暴力に訴えている一例がテロです。「俺が正義だ」という考え方は民主主義社会には絶対にあってはならないことです。少なくとも、主張し終えて賛同を得られない場合には引き下がることです。もちろん、信念を貫くのも結構ですが、「正義のため」とは不遜さ・尊大さもいいところです。つまり、鳩山さんは民主主義を信奉する人ではないのです。北朝鮮人民にとっての正義とは「将軍様」です。心から信じている人にとっても、信じている振りをしないと殺されてしまう人にとっても彼が正義なのです。

この鳩山さんの正義と月光仮面の正義とをごちゃ混ぜにしているのが、世論ではないかと思っています。これをしっかり理解しない社会(世論)がドイツではナチズムを産んだのであり、かつての日本陸軍(とそれを賞賛した世論)を跋扈させたのでしょう。最も悲惨な目にあうのは一般市民であり、「俺が正義だ」と世論を煽って国民を悲惨な目に合わせた人は、その頃にはそのときの世論に合うように転向して、また、煽っていることでしょう。

(2009.6.28)

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2009年6月26日 (金)

常春のキャメロンハイランド・英語は必要か?

キャメロンハイランドの生活において、英語が必要か、という疑問があります。答は「喋れないより、喋れた方が良い」ということですが(当たり前です)、喋れなくても生活できます。ともあれ、こちらがお客さんですから、向こうが理解しようと努めてくれますし、概して、皆な親切です。すでに書いたように日本食料品店の女主人は買い物に必要な日本語を喋ります。ただ、数字を英語で数える程度のことはできないと困るでしょうが、レストランでは万国共通後の「伝票を書くしぐさ」をすると、勘定書きを持ってきますので、心配要りません。テレビはNHKが入りますので、一応何が起きているのかを理解できます。

なお、マレーシアの言語はマレーシア語です。当たり前ですね。小生は詳しくないですが、この辺りの言語は似通っているようで、たとえば、インドネシア語と殆ど同じのようです。

英語を喋れない人の実例を2つあげておきます。

一つは、ゴルフ場でしたが、プロショップのマスターに明らかに大阪のおばさん達が大きな声で何か言っていますので、聞いてみると「おっちゃん、わてな7番か8番ホール辺りで、6番アイアンを無くしたんや。探しといてんか。エーか?」ということでした。もちろん、このまま言ったわけで、英語に訳して言ったわけではありません。「へー、さすがに日本人が多いと、マスターがこんな日本語も分かるのか」と感心して、「いま何を言ったか分かったのか」とこれは英語で聞くと「全く分からん」という返事でした。これでも生活できていますから、気にすることはありません。

もう一つは、70歳程度を思われる日本人夫婦が借りていたアパートを借りることになり、契約の段階で大家(マレーシア人)に会って、条件等を話していると彼が「お前は英語が喋るね。実にスムーズに話が進んでよろしい」とのことで、聞いてみると前の夫婦は全く喋れなかったそうです。それもともかく契約条件を話して(分からないけどサインしたのかも知れませんが)、その後数ヶ月住んだようですから、要するに、どうにかなるわけです。

なお、元英領ですから、英語はイギリス英語ですが、米語でも通じます。たとえば、勘定書きは「Bill」であり、「Check」ではなく、お持ち帰りは「Take away」であり、「Take out」ではありません。また、ゴルフで手で引っ張るカートは米語を使って「Cart」あるいは「Pull cart」という人が多いですが、正しくは「Trolley」です。ゴルフ場でこれを借りたいときには、手で引っ張るしぐさをすると直ぐに分かってくれますから、憶えておく必要は全くありません。

(2009.6.25)

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2009年6月25日 (木)

民主党は社会主義政党か?

今朝の新聞報道によれば、民主党等の3党が郵政民営化を基本的に見直すことで合意したようです。したがって、次の選挙で過半数を取れば確実にそういうことになりそうです。

見直しのポイントは株式を政府が100%保有したままとし、現在の4分割方式を止めて元の状態に戻し、かつ、銀行法と保険業法の適用をしない、ということのようです。今回の世界の金融危機は銀行と保険会社の経営に問題があったことに端を発しており、米港を始め世界中で、規制強化に動いているときに、親方日の丸の郵政を復活させて、規制の外におくことになります。

ただあきれるばかりです。元郵政省の幹部や特定郵便局長等の既得権益層にもう一度美味しい汁を吸わしてやろうという親心のようです。しかも、現実に銀行業と保険業をやっている会社にそれを管理監督する法律を適用しない、というのですから、もう無茶苦茶です。そして、全国一律サービスという名の下に国民から絞り上げて、既得権益を享受していた連中で山分けするつもりのようです。

およそ、事業というのを官にやらせるととてつもなく非効率になることは世界の社会主義国が殆ど潰れた事実を見れば分かります(郵便料金はアメリカの2倍であると先日書きました)。郵政民営化もまだ始まったばかりで、かっての郵便局時代に閉鎖した店も民間委託等で再開し始めているようです。それでもどうしても支店をおくことが経済上できない地域があるのであれば、そこで補助金を出せばほんの僅かなコストで済みます。おそらく、合理化でそのような補助金なしで現在の民営化された郵政はやると思いますが、社会主義という最も非効率な仕組みをぶり返すことは非常識の最たるものでしょう。民主党は人はいないのでしょうか。

官僚の天下りを禁止すると公言している民主党が官僚と半官僚(既得権益層)を保護する仕組みを復活させるとは、世も末です。

(2009.6.25)

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2009年6月24日 (水)

後を絶たない「官製談合」

国土交通省の官僚による官製談合が3年連続で告発されたとの記事が今朝の新聞に出ています。昨年は北海道の局長が逮捕されていながらこの様です。懲りない官僚達と言ってしまえばそれまでですが、その分我々の税金が彼らのポケットに直接間接に入っているわけですから、「またかー。しっかたないなー」と言って済ますわけにも行かないと思うわけです。

なぜ、懲りずに起きるのでしょうか。理由は簡単です。天下り先確保です。先輩が行っている天下り先に良い思いをさせておいて、「次は自分達もよろしく」ということが延々と続くわけです。民間企業で仮にこれが起きたとすると(民間企業でもやっているの同じ人間ですからあり得ます)、業績の悪化と次第によっては倒産が起きて、止めることになります。自業自得です。官僚にはこれはありません。原資は税金ですから、無尽蔵です。

「官は常に正しく、民は何をするか分からない悪党が多い」という考え方は早急に無くしたいものです。

農水省の地方事務局のヤミ専従問題も酷いものです。本庁の調査には白と回答し、実際には真っ黒であったことが分かったのみならず、今後の調査でその証拠が挙がることを恐れて書類を大量に廃棄しているようです。この問題の意味するところは、組合の職員の給料を税金で支払っていたということです。そして、それは違法です。誰か逮捕されましたか? 誰もされていません。給料を返還するから(もちろん、表に出た分だけで氷山の一角を返還するのみです)農水省としては告発を見送るのだそうです。有難いことですね。泥棒さんは羨ましく思っていることでしょう。盗んだ金を返せば罪にならないのですから。

官僚がやった泥棒は返したら水に流してもらえます。もう何度も同じことがありました。裏金問題もそうでした。

このようなことは一度見つかって襟を正したのであるから、今後はもう起きない、ということは絶対にありません。もっと、巧妙になるだけです。法律を総動員して逮捕し投獄し、やったら損だという事実を作らない限り再発します。国民が声をあげる外ありませんが、西川さん(郵政の社長)を辞めさせるべきという声が世論調査で過半を占めているようでは、残念ながら、無理でしょう。「友人の友人がアルカイダ」の鳩山さんの人気が上がっているようでは日本も終わりですかね。すでに書いていますので繰返しませんが「この世に正義ほど恐いものはない」ということをお忘れなく。

(2009.6.24)

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2009年6月23日 (火)

地方分権は一歩間違えると大怪我の元

国会議員の多くは族議員になって自分の当選と引き換えに利益誘導に一生懸命です。それでも日本国に国会は一つ(衆参があると言えば、2つですが)しかありませんから、マスコミや世論の監視も結構厳しいものがあります。人間はすべて例外なく監視(牽制機能)がない限り、やりたい放題をやります。これは人間の性であり、どうにもなりません。国会はまだ牽制機能がある方であり、それにまつわりつく官僚への牽制機能はもう少し低いので、彼らやりたい放題であることは、氷山の一角が時々表にでることで国民は知るところとなります。

さて、地方分権ですが、この国ベースの無茶苦茶が全国各地に分散し、今よりも遥かに牽制機能が低下し、地方議員も地方公務員もやりたい放題ということに本当にならないのでしょうか。そういうことに絶対にならないということは本当に担保されているのでしょうか。どうもそうは思えません。猫も杓子も声を出すと「地方分権」ですが、また確かに、それはあるべき方向でしょうが、この点を明確にしておかない限り、国家と国民が大怪我をします。おそらく治療不可能な怪我になるでしょう。

細かい話ですが、水戸市議会で議長は公用車で議会に出ていながら交通費が片道1万円支給されており(他の議員も額は少し減るが同様)、これに異を唱える声に対して、市議会議員の殆どが「当然受取るべきお金で、生活費の一部だ」とテレビのインタビューに答えていました。恐いですね。こんな小額ではなくもっともっと恐いことがすでに行われていることは時々マスコミで報じられていますね。

小生は地方議会は夜間開催とし、報酬は出席1回に付きいくら、とすべきであると考えています。こんなことまで職業にしてしまっているから、利権がはびこります。なかば、ボランティアに近い報酬で他に仕事を持った人で、かつ、地元のために奉仕したいという人になってもらえば良いと思っています。

(2009.6.23)

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国会議員は職業か?

国会議員の世襲問題で、必ず出てくる発言が「職業選択の自由」、「それは憲法で保障されている」ということです。

国会議員は職業ではない、と言ったら間違いですが、職業だと思って出馬するような人に国会議員になってもらいたくない、と思いませんか。小生はこの「職業選択の自由」という言葉を聞くたびに違和感を覚えます。「あー、そうか。だから、政治家ではなく、政治屋が多いのか」と奇妙に納得もさせてくれますが。

(2009.6.23)

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「郵政民営化見直し」を絶対に許しては成らない。

完全民営化のはずの政策投資銀行はいつのまにか法律が通って、政府が一定の株式を保有し続けるようです。政府がやると非効率であり、かつ、資源の最適配分をもたらさないから、民に任せよう、という話であったはずですが、完全に官僚の勝利です。つまり、既得権益の勝利です。我々の税金等を合法的にポケットに入れ続けようという連中の勝利です。

同じことが、郵政民営化に起きるのではないかと懸念されます。民主党は堂々と「郵政民営化見直し」を言っていますし、国民新党という法外な郵便料金の上に胡坐をかいていた連中の支持で当選してきた党の議員たちとも多方面で協調しています。本音は郵政民営化に反対であった鳩山総務大臣の馬鹿げた行動に拍手をおくる多くの国民ももしかすると、彼らに協調しているのでしょうか? 彼らに協調すると確実に高い郵便代金をふんだくられ損をすることが分かっているのでしょうか。

日本人は社会主義が好きですから、官に任せると全てがうまく行き、民に任せると碌なことがないと思いがちですが、正反対です。官がやっているもので、うまく行っているものが何かありますか。本気で考えてみてください。民でもできることは完全に官の負けです。官でしかやれないはずのことも、何かうまく行っていることがありますか? 年金はどうですか? 医療制度はどうですか? 日本の農業は活性化していますか? 事故米で悪辣な業者が逮捕されていますが、本当に悪いのは農水省の役人ではないですか? 彼らが仕掛けたことではないですか? そう思いませんか? 彼らの発想の原点は利権の確保ですから、自分達のポケットにいかに合法的にお金を入れるかしか考えていません。

郵便で見てみると、日本の郵便料は米国の2倍です。彼らはあの広大な国土内を日本の半値で配達しています。信じられますか。ハワイからニューヨークまで時差が6時間もある距離の郵便料金が東京都内間の郵便料金の半額です。いかに日本の郵便が非効率であるかを示しています。ご承知のようにヤマト運輸のメール便で80円で送れるものが、郵便だと300円以上します。民営化を完遂して、日本の郵便料をせめて米国並みにして欲しいものです。日本は非効率であるから2倍もするというのは事実ですが、もう一つ理由があります。郵政族という族議員や彼らと組んだ利権屋のポケットに入っています。余分にたっぷりお金を貰えるから、選挙ではそうさせてくれる議員に投票し、そういう議員はもっとらしい理屈を付けて、郵便利権を守ります、それが現実です。

庶民生活の見方であり「生活が第一」の民主党は何を考えているのでしょうか。彼らも利権屋集団だとすると、国民は誰を頼れば良いのでしょうか?

渡邊喜美さんはどうしているのでしょうか? 彼はどうも本気で改革する気があったようですが、新党を立ち上げるとの話も聞かれてきますが、選挙でキャスティングボートを握れるだけの人数を当選させたいものです。

自民党や民主党で、本当に国民の生活を考えている議員達も手を組んで頑張って欲しいものです。

我々も、いい加減に、官を信用することを止めにしませんか。いままで何か良いことがありましたか?

(2009.6.23)

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2009年6月21日 (日)

常春のキャメロンハイランドでの生活

キャメロンハイランドでの食生活について書きましたが、その点も含めながら生活一般について書いてみます。

まず、住居ですが、ホテル住まいとアパートを借りるという2つの方法があります。ホテルで最も一般的なのはHeritage Hotelというタナラタにあるホテルです。長期滞在すると朝食付きで1泊3,000円程度です。昼食と夕食は外食ということになります。ホテルにも食堂がありますが、他の全てのホテルと同じように街で食べるよりかなり割高です。と言っても日本の水準から行くと安いものですが。酷いのは、朝食時にテークアウト用のプラスチックのケースを持っていってごっそり入れて帰り、昼食や夕食にする人が結構いたようで、ホテルからも注意されたようですが、さすがに恥ずかしいので止めてくれ、と日本人会からも注意があったようです。

アパートは1ヶ月契約だと大体5、6万円です(電ガ水込み)。衛星放送でNHKを見ることができます。テレビはもう少し追加で払えばBBCやCNNの他にゴルフ番組やESPNを見ることができます。小生が借りたアパートは3LDKで延べ床面積は200平米程度、天井は高く、部屋でドライバーを振っても大丈夫です。ただし、どこの似たようなもののようですが、バスタブはあるものの湯量が少なく、ゆったり風呂につかるというわけには行かず、シャワーで済ますことが多くなります。その点はホテルは問題ないようです。ダブルベッド、ツイン、シングルベッドの3部屋です。トイレとシャワーは2ヵ所あります。

朝はやや涼しくTシャツ1枚では寒いですが、昼間はベランダのドアを全部開けて、反対側の窓も開けて、空気を通すと実にさわやかです。ぼんやりと読書も良し、昼寝も良し、テレビを見るのも良し、という感じです。蚊は殆どいませんので気になりません。これまで一度だけ夜中に蚊が飛ぶ音がして追いまわしたことがありました。蝿は結構いますので、食料は外に置いておくときには、ラップをするか布巾を掛けるかした方が良いでしょう。町の食堂で外食するときは結構飛んできます。殆どの店がオープン形式で外との仕切りはなく(つまり、暑くはない)、蝿を手で追いながら食べると子供の頃を思い出します。

インターネットは街に出るとインターネットカフェが数件あります。1時間で50円程度です。日本語に対応しています。それだけが目的であればパソコンの持参は不要です。

ゴルフをしないときは何をするか、ということですが、トレッキングコースが確か10コース強あります。ジャングルを歩きますのでガイドが絶対に必要です。タイシルクで有名なJim Thompsonが行方不明になったのもキャメロンハイランドです。ジャングルで迷ったと言われています。これを題材に松本清張の小説「熱い絹」が書かれました。

ヘリテージホテルには日本人が置いていった本が文庫になっており勝手に持ち出すことができます。多くに人が帰る時に自分が持ってきた本を置いていきますので、まーまーの在庫になっています。囲碁将棋セットも日本人会がこのホテルに置いています。

良く行くのがマッサージです。フットマッサージに行くことが多いですが、全身マッサージもやってくれます。フットマッサージのみであれば、1,000円程度、全身にすると1,500円程度です。

少し、都会に行ってみたいというときにはバスで(運賃は300円程度)3時間弱のイポーという町(確か、マレーシアではKL、ペナンに次いで3位?)に行きます。日本のジャスコがあり、なかなか立派なショッピングセンターを併設しています。ここに行けば日本で買えるものと同じ品揃えです。ショッピングセンターに入っているテナントには有名店が多くあります。

イポーには宿泊施設を備えたゴルフ場もあります。暑いですが、目先を変えたいときには最も手軽なゴルフ場です。プレイフィーはさすがに1,000円というわけには行かず、ワンラウンドで3,000円程度です。

(2009.6.21)

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2009年6月19日 (金)

キャメロンハイランドの食生活

マレーシアのキャメロンハイランドの生活ですが、最も日本人が多く住んでいる町はタナラタ(Tanah Rata)と言います。KLからバスで行くと終点です。その一つ前の町がブリンチャンで、ゴルフ場は住所としてはブリンチャンにありますが、タナラタ寄りですから、結構近いです。

タナラタにはマレーシア人と中国人が同じ程度の比率(共に40%強程度)、インド人が残りを占めるという感じです。ブリンチャンは圧倒的に中国人の町です。したがって、タナラタには中華料理とインド料理の店が拮抗していますが、ブリンチャンでは圧倒的に中華料理です。中華の質はブリンチャンの方が高いので、面倒くさくなければブリンチャンに出かけます。夕食は食べたいだけ食べて一人1,000円という感じです。1時間に1本程度あるバスで行けば30円弱ですが、タクシーで300円程度で行きますので、乗り合いで行けば問題ありません。タクシーは電話すれば直ぐに来ますが、問題は帰りの便で、彼らは殆ど20:00時には営業を終わりますので、行くときに乗ったタクシーに帰りの予約をしておく必要があります。多くの人がなじみの運転手がいて、ゴルフに行くのもブリンチャンに行くのもその運転手を使います。ゴルフ場行きも同じ値段です。ゴルフ場にはブリンチャン行きの同じバスで行けます。

タナラタの町はメインストリートを端から端までゆっくり歩いて10分かからない程度の小さな町ですが、この間に一応必要なものを売っている店が並んでいます。タナラタには日本食(他に説明のし様はないので日本食でしょう)を出すレストランもあります。また、日本食料品の店があり、配達をしてくれます。水が心配(水は絶対に瓶入りを買ったほうが良いです。気にするほどの値段ではありません)ですが重いので買出しは大変ですが、この店は配達してくれます(値段は少し割高ですが、配達は貴重です。「益昇ストア」と言いますが、英語では「Excel Shop」と言います。店の女主人は買い物に必要な日本語を話します。日本人会がボランティアでやっている日本語学校の卒業生のようです。日本食の価格ですが結構安いです。もしかすると日本でスーパーで買うより安いのではないか、と思うことさえあります。うどんもソバも納豆もQPマヨネーズもフリカケもあります。米はカリフォルニアの錦米です。

物価は随分安いことがわかると思いますが、アルコールの好きな人にはそうでもありません。イスラムの国ですから、アルコールの税金は非常に高く、ビールの値段は大体日本並み、ワインが日本より3~5割高、日本酒やウイスキーも結構高いので、買った記憶はありません。日本から2リットル入りの箱に入った焼酎を持っていくことを薦めます。成田の焼酎は高級かつ量が少ないですから直ぐになくなります。どうしたわけか紹興酒のみ日本並みの値段で買えます。

野菜は市場で買いますが、ベラ安です。キャベツやジャガイモ、白菜、にんじん、オクラ、大根等ほぼ何でもありますが、両手にぶら下げて重いな、と思いながら帰る感じで300~500円程度でしょうか。

日曜日には市がたち、魚や果物が豊富に売り出されます。果物も非常に安いです。マンゴーやパパイヤは信じられない値段で買えます。なお、日本的な清潔さを求める方には無理です。昔の日本を思い出せば、全くその通りですから、小生には違和感はありません。

長くなりましたので、この続きを近いうちに。

(2009.6.19)

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2009年6月18日 (木)

本当に民主党に任せてよいのか?

官僚の天下り問題を始めとした行政改革への自民党の対応を見ていると、確かに、一度民主党にやらせてみても良いのではないか、と思えてきます。特に、天下り問題は12兆円が天下り団体に使われているという民主党の主張のみならず、その天下り団体および天下った民間企業に天下りの代償を支払うための国家予算の無駄遣いはそんななまちょろい金額ではなく莫大です。だから、支払う税金の割には生活環境が好転しないのです。イギリスの高速道路はすべて無料です。ドイツのアウトバーン(これは日本語に訳すと、自動車の道、という意味です)もそうです。これだけ税金をふんだくられて、さらに、道路関連の天下り役人を食わすために高速代を支払っています。

民主党の無駄遣い撲滅というスローガンは実に魅力的です。本当にやってくれるのであれば1票を入れたくなりますし、やらしてみないと分からないのですから、1票を入れるほかはないでしょう。

しかし、待って下さい。この国の防衛をどうするのでしょうか。自衛隊も縮小し、米軍の駐留も要らないという民主党の主張でこの国は大丈夫なのでしょうか。「高速もタダになった、無駄遣いも随分減った、消費税を上げる必要もなくなった、良かった、良かった」と言っているうちに、北朝鮮からミサイルが飛んできて数十万人が死んで、ミサイル発射基地を叩けとの世論がさすがに盛り上がり、自衛隊機が飛び立っても、そのような能力は持っていませんから、相変わらず、ミサイルが飛んできて、頼みのはずの米軍もグアム島かハワイにはいるでしょうが、日本から追い出された後ですから、「アホらしくて、米国民の生命を日本国民の生命を守るために捧げたくない」と全く動かず、そのうち、しめしめと中国が日本に進駐開始し、気がつけば、日本は中国の属国になっていた、というようなことは起きないのでしょうか? 海上自衛隊が頑張るであろう、なんて思わないほうが良いです。「帰ってください」と呼びかけ追いまわす能力は持っていますが、敵艦を撃沈する能力は持っていません。付言:これを書いた後にニュースを見ていると、アメリカ軍幹部が「北朝鮮の攻撃対象は、韓国ではなく日本である」と明言しています(2009.6.18)。

勿論、アメリカは国連で厳しく中国を非難するでしょうが(国連中心主義を叫ぶ小沢さんは我が意を得たりと喜ぶのでしょうか)、中国軍が駐留した状態の日本に上陸作戦を敢行してくれるのでしょうか。やらないでしょう。仮に、もしやってくれたとしても、日本国中が戦火にさらされることは間違いありません。荒唐無稽だと思いますか? 荒唐無稽を思われることが起きるのが国際政治です。先にやったほうが勝ちです。北朝鮮の核問題も明らかに北朝鮮の勝ちです。

こうなってくると、願わくば、という話ですが、自民党と民主党に「行政改革は断行すべし。同時に、米国との同盟を弱体化するのではなく、少なくとも現状維持するか、あるいは、強化すべし」との意見を持った方々が本当にこの国のために党利党略を離れて手を組んで欲しいものです。

それ以外に、この国が国際的な安全保障を確保しつつ、国民生活の向上を図る道はないように思います。

しかし、「俺が正義だ」という鳩山さんを支持する人が50%を超えているような国では無理ですかね。

(2009.6.18)

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2009年6月17日 (水)

常春のキャメロンハイランドのゴルフ

キャメロンハイランドへの行き方等は後にして、どのようなゴルフ場かをまず説明しておきましょう。

ゴルフ場は1ヶ所のみです。ちゃんと18ホールあります。水路(午後は雨が結構降りますので、雨水が大量に流れます)が縦横にはしっており、しかも、実に手ごろなところ(戦略的なところを)に配置されており、ミスショットするとボールを1つ失うことになります。打ち上げ、打ち下ろしも結構あります。 ショートホールは1つを除いては長く、220~230ヤード程度は飛ばす必要があるホールが2つあります。うっかりすると大量にボールがなくなりますが、良くしたもので、現地の子供が川に入って拾ったボールを売りに来ます。1個30円程度ですが、半値になったりもします。

午前中が晴か曇り、午後は雨が降ることが多い(と言っても、日本の雨と違いスコールでざーと降って止みます)ので、結構、フェアウエイはぬかるんでいます。多くの人が半ズボンです。スタートはスタートホールに行った順番ででます。多く待っても2,3組です。土日は少し混みますが、グリーンフィーも高くなっています。

グリーンフィーは1ヶ月の会員になると、15,000円程度を払い込めば、やりたい放題です。なお、手続き上は現地の日本人会のゴルフ担当の幹事のサインを入会申込書に貰う必要があります。

1ヶ月も滞在しない人は、その都度支払えばよいわけですが、平日で1,000円、休日で2,000円程度です(諸経費、税金等全て込み)。27ホールでも36ホールでも一度払えばOKです。朝8時ごろにスタートするとスルーで12時ごろには上がります。スルーするも休むも勝手です。

電導カートはありませんし、アップダウンもありますから、足腰の鍛錬には最適です。バッグは自分で担ぐか、プルカートを借りるか、キャディを雇うかのいずれかです。キャディは全員が原住民の子供(大人もいるが)で、要するに担ぐだけです。ワンラウンド1,000円です。川にボールが入ると「ジャボン!」と叫びます。誰かが教えたようです。

グリーンは良いか、と聞かれたことがありますが、「一応グリーンである」という返事が最も良いと思います。ニューヨークやロンドンのパブリックコースと比較すると、同程度でしょう。小生は海外でゴルフを始め、日本に帰って最初にやったゴルフの後の感想が「日本のグリーンは打った方向に玉が転がりますね」でしたから、気になりませんが、1,000円ですから固いことはなしにしましょう。

リゾート地で楽しくゴルフをすればそれで良いではないか、ということです。「ゴルフ道を極めるためプレイしたい」という方には薦めません。重量オーバーで余分の金を飛行機代に追加して払わないためにも、フルセットを持ってくる人は少なく、小生も8本程度しか持って行きません。

クラブハウスは古いのを取り壊し新築中で、来冬にはできているでしょう。当然食堂がありますが、あまり味は良くありません。焼きソバ、焼き飯が200円程度です。新築に伴い改善してくれれば良いと思っていますが、おそらく無理でしょう。夫婦で来ている方は、握り飯を持ってきて、ほうばりながらプレイしている人もいますし、バナナ持参の人もいます。

その他、思いついたら書いていくことにします。

なお、マレーシアの通貨はリンギット(RMと表示)ですが、通常「リンギ」で通ります。1リンギが目下27,8円ででしょうか。円安の時には35円程度でしたから、かなり強くなっています。

(2009.6.17)

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2009年6月16日 (火)

ゴルフ1ヶ月し放題で1.5万円。常春のキャメロンハイランド

ゴルフを1ヶ月間やりたいだけやって、費用は15,000円ポッキリ。信じられないでしょうが本当です。毎日やっても構いません。ただし、残念ながらマレーシアでの話です。

現役の方には関係ない話かもしれませんが、年金生活に入った皆さんにとっては悪くない話でしょう。1ヶ月滞在しての総費用は飛行機代を別にすると10万円程度ですから、年金でお釣りが来る人が多いはずです。航空運賃ですが、JALの悟空で7万円です。乗り継ぎ等を厭わなければ3万円程度からあります。

キャメロンハイランドというのはマレーシアの首都クアラルンプール(KL)から車かバスで4時間程度北に走った高原にあります。気候は軽井沢の夏より若干涼しい状態が1年中続いていると考えると良いでしょう。常春です。避暑・避寒・避花粉症にもってこいです。なお、KLでのゴルフは1年中が日本の夏のゴルフと同じだと考えて下さい。花粉症が無いので、もう30年近く花粉症と付き合っている小生には天国です。

1ヶ月も生活するとなるとアパートを借りて夫婦であるいは友人とシェアすることになりますが、ホテルに住みたい方は朝食付きで長期滞在者は1泊3,000円程度ですから、文句はないでしょう。治安の良いといえるでしょう。医療も悪くありません。なんと、日本語が通じる医者もいます。

では、具体的な旅行の段取りはどうなのか。どうやって行ったらよいのか、アパートは見つかるのか、というような点について、追々書いていくことにします。

(2009.6.16)

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2009年6月15日 (月)

便秘にはアロエが効く

歳を取るに従い、便秘気味になってきました。ヨーグルトを食べたり、ビフィズス菌を増やすというオリゴ糖を飲んだりといろいろ試しましたが、必ず効いてくれるのが「キダチアロエ」の錠剤です。1、2日で必ず効果が出ます。便秘薬とは異なり安心です。ファンケルが発売しており大した値段ではありませんので、お薦めです。1日3~5粒程度と書かれていますが、小生の場合は3粒で十分です。食後に飲んでおけば、翌日は自然に対応してくれます。

なお、朝起き掛けに白湯を飲むと良いようです。インドのヨガかなにかの教えでもそうなっているそうで、胃腸に対して、温かいお湯が活動を促がすのだそうです。これが最も安上がりですね。

なお、小生の体験談を話しているのみであり、万人に共通するかどうかは疑問であることに注意願います。

(2009.6.15)

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「正しいことが通らないことがある」のか?

またまた、お騒がせな鳩山さんです。

辞任にあたり「正しいことが通らないことがあると感じた」との発言に驚きました。前にも書いたように、社会正義の問題は非常に難しいのです。あくまでも、自分の判断では正しいと思うが、他の人はそれを正しいと思わないかもしれない、という意識がない限り、民主主義は機能しません。算数の問題の答とは違うのです。科学においてすら正しいとされていたことが間違えていることが多々あります。増してや、社会生活においては言うまでもありません。

彼の発言を聞いていて思うのは、彼は民主主義者ではなく、独裁者志向です。「俺が正しいのであり、それに反対する奴は正しくない」というのが独裁の基本です。中共においては、共産党以外は正しくありません。彼らの正義が中国の正義です。もちろん、違う意見を持ち、普通選挙を行い民主主義化すべきだと考える多くの人がいますが、彼ら不正義です。そう定義され、現実にそのような意見を持つ人は弾圧されています。

世論調査では、鳩山さんを支持する人が多いようですが、そのような意見が民主主義の危機を自ら招いていることをお忘れなく。

(2009.6.15)

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2009年6月 7日 (日)

国連の北朝鮮制裁決議はなぜ進展しないのか

国連で北朝鮮の制裁決議が議論されていますが、前回のミサイル問題よりは認識度は高いようですが、中国とロシアが消極的で、必ずしも、日本が期待する方向に行っていないことは前回と同様のようです。

なぜでしょうか?

この点に関するマスコミの報道や論調にどうしても疑問が生じます。こういうことです。

北朝鮮が原爆とミサイルと開発して実戦配備すると誰が最も困るのでしょうか。答えは明白です。我々日本です。中国もロシアも蚊が刺した程度には感じるかもしれませんが、それが全てです。むしろ、戦略的には彼から見ると敵国である日本がさらに窮地に追い込まれることを、ほくそ笑んでいるはずです。さすがに、今回は国際世論も厳しいですから、日本やアメリカに同調する振りをしていますが、内心はにんまりしているはずです。我々はこの事実を忘れてはいけません。危機にさらされているのは日本なのです。韓国はどうか、という問題も当然考えられますが、彼らは所詮は同胞です。原爆を搭載して最初にミサイルをぶっ放すとすると、目標は日本であることを絶対に忘れてはいけません。中国とロシアにミサイルが発射されることは100%ありません。

だから、中国もロシアも協調する振りをしているだけです。できる限り、日本の期待に沿わない決議をする方向で最大の努力をしています。それをあたかも中国とロシアが日本と共同歩調を取ろうとしているかのごとき超認識不足の報道に惑わされないことが肝心です。

アメリカを頼りにする他は無い点が日本の最大の弱みですが、彼らにとっても所詮は対岸の火事であることを忘れてはいけません。

東京に原爆が落とされたときに、敵地攻撃能力を持たない自衛隊に代わり本当に北朝鮮を叩いてくれるのでしょうか。「落ちたものは仕方ないではないか。まずは、話し合いをしよう」と言っている内に、2発目が落ちてくることはないのでしょうか。パトリオットが本当に防いでくれるのでしょうか。東京で数十万人が死んだ後で「話し合いが大事」というようなことにならないのでしょうか。そういう事態になると、さすがにアメリカは大きな打撃を受けるでしょうが、中国とロシアは裏でにんまりしているでしょう。

多くの日本国民は、それが現実だという認識をしない限り、国が危ないということが分かっているのでしょうか。

「そんなことは起きないから大丈夫」と主張している方が大勢かもしれませんが、リスク管理というのはそういうものではありません。「俺の住んでいる地域には地震は起きない」と信じているのと同じことだということが分かっているのでしょうか。

では日本はどうするのか。

答えは一つです。

ミサイルと原爆の開発です。その気になれば2,3年で十分でしょう。技術は全て持っています。

こういう結論以外に何かありますか。まさか「国際社会の信義を信頼すれば、原爆は落ちない」なんて幼稚な考えで、日本が生存可能であるとは考えないで下さい。

(2009.6.7)

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2009年6月 5日 (金)

郵政社長再任問題:鳩山大臣の「正義」発言を擁護するアホなマスコミ

鳩山総務大臣の郵政西川社長の再任問題に関する馬鹿げた発言に対し、マスコミは批判するのかと思っていたら、擁護論の方が大勢のようです。以下の問題点に思いが至らないようでは、マスコミの知的水準も寂しい限りです。

「なぜ馬鹿げた発言か」と言うと、第一に彼の「正義の問題だ」という発言です。正義って何でしょうか?誰が正義だと決めるのでしょうか。自分が正義であると自分で決めることが出来るのあれば、正義で無い人間を自分で決めることができますから、その人を抹殺することも正義でしょう。「正義」とは相対的なもので、自分で勝手に決めて「俺が正義だ」というのは独裁そのものであり、どこかの国の将軍様と同じです。彼にとっては「他国から人間を拉致することも、原爆を製造することも、それを日本に向けて運搬するミサイルを開発することも、国民を飢えさすことも」すべて正義です。「彼が考え自分で決めた正義」です。もちろん、我々日本人には容認できるものではありません。間違えても、自分が何か正義かを決定できるとは思わないことです。それが民主主義の基本です。何が正しいかは究極としては多数決で決めようではないか、ということです。その意味で鳩山大臣の発言は将軍様やヒットラーと彷彿とさせますが、それを指摘するマスコミも有識者もいないようです。

彼の横暴をここで許すと日本は大変な方向に舵を切ることになります。郵政の社長をどうするかという小さな問題ではないのです。

なお、もう一つ言うと、「正義、正義」と言うのであれば、総務省および関連諸団体の役人・職員の不祥事等本当に「正義」感を発揮するための場は他に多くあるのではないでしょうか。これは彼が直接責任を負っている問題です。

第二に、簡保の宿の「安値」売却問題ですが、これまで国営時代には鳩山大臣の正義の定義から行けば、もっと酷いことが行われ(これは総務大臣の責任ですから、彼の責任です)、グリーンピアでしたか、これも鳩山流正義の基準から行けば、はるかに杜撰でした。今回は、価格について妥当であったということが、第三者委員会で結論付けられています。したがって、「できレース」の非難は全く当りません。鳩山大臣は「第三者委員会よりも自分の方が正しい、つまり、俺のみが正義で、俺に反対するやつは全て不正義だ」と言っているわけです。これを見逃すことは自由と民主主義の危機につながります。

そもそも不動産はその不動産が産む利益で価格が決まります。毎年50億円の赤字を出す不動産の価格はマイナスであり、熨斗袋にお金を入れて貰って頂く必要がありますが、これに対してオリックス不動産は150億円程度の大金を支払い、さらに、従業員の雇用を確保することも約束したわけです。換言すると、オリックスは毎年50億円の損を引受けて自分の甲斐性で黒字にしようとしているわけです。これまでの国営時代にはできなかったことを実現し、これ以上の国民負担をなくし、さらに今後は儲けて税金を支払って我々の生活水準の向上に寄与しようとしているわけです。総務大臣としては、感謝する他にすることは無いはずですが、文句たらたらで、しかも「自分が正義である」とは思い上がりもいいところでしょう。

今朝テレビを見ていたら、淡路島に高さ100メートルの観音様が建立されており、これが3年前に営業停止してオーナーもいなくなって困っていると言っていました。総工費は40億円弱のようですが、当然、タダでも貰い手がいないそうです。貰ったとたんに固定資産税を負担し、かなり壊れかかっていますから改修に数億円必要でしょうし、それをしないと近隣から訴訟されるでしょう。カバーの一部等が外れて飛んできて危険な状態のようです。いくらのコストがかかったかで不動産の値段は決まりません。いくらの利益を生むかで決まります。これが仮に簡保の宿の付属施設であるとして、オリックスがタダに近い値段で購入するとどういうことになるのでしょうか。当然、彼の正義感が騒ぐのでしょう。

「自分が正義だ」という輩を絶対に信用しないことです。ましてや、大手を振って闊歩することを許しては大変です。これほど恐いことはありません。

なお、もう一つ言えば、この人の節操の無さです。郵政民営化に賛成の振りをして、小泉首相には面従腹背し、首相が変わると、途端に、これまた小泉さんには面従腹背であった麻生さんに従い、郵政民営化つぶしのために動き回るという情けなさです。郵政民営化に反対し、公認を貰えず選挙に落ちて、その上で今の言動であれば、それはそれで評価できますが、あまりにも男らしくない情けない話です。こんな人に「正義」だなんて言って欲しくありません。ただ、この点に関しては麻生さんも同じですね。

(2009.6.5)

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